そして誰もいなくなった! 本気で復興を急ぐ気があるなら菅は安住を更迭すべきだ 

総理=内閣の意を受けて時には黒いモノを白いといっても法案の成立に全力を尽くす立場の安住国対委員長。
 国会運営が困難になるぞ。これで70日間で重要法案が通らなくなった。
内心そう思っていても口に出してはいけない禁句。
その上
国会運営の厳しさが分かっているのだろうか!
もう、責任はもてないと!と総理批判。
仙石、岡田、枝野、、アンチ小沢で菅を支えた面々、亀井ですら、みんな離れた。
海江田、蓮舫、馬渕、、面白くないだろうなあ。

どんなに菅を好きで応援したいと思っている人でも何の実績もない自民党陣笠・浜田を「震災復興に熱心と聞いたから」という理由で、一刻も早く手を打たなければならない復興本部の責任者の一人に抜擢することを正当化することはできない。
学者、しかも国際政治、官僚を使いこなすことも与野党の架け橋になることも期待できない男だ。

本来ならば菅は即座に安住を更迭して、特例公債法案や第二次補正の一刻も早い成立を期すべきだ。
それができない。
ではない、敢えてしないのだ。

一刻も遅い成立を望んでいる。
そうして世論が野党批判に傾くのを狙っている。
それほどに国民(メデイアも)は甘くみられている。
前に書いたように実の母争いで子供の手がちぎれてもかまわないから相手が根負けするのを待つ鬼だ。

昨日の記者会見の全て、http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg5040.html
まったく寝ぼけたような、あたかも敗軍の将が兵をも語れないありさま。
肝心の質問には全てすれ違い答弁、意味の通らない発言もいくつか。
怒る気力もなくなる。
気楽な隠居がそうなんだから傍で仕える人たちはいかばかりか!

それが菅のつけ目か!
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by saheizi-inokori | 2011-06-28 10:06 | 責任者を出せ! | Trackback | Comments(0)

ホン、よしなしごと、食べ物、散歩・・


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