ごめん、夢中になれなくて パトリシア・コーンウエル 「審問」(上下)
2011年 04月 24日
読んでもどうも面白くない。
それがどうした?みたいになってしまう。
読んだのは原発とか放射性物質のこと、後は雑誌や新聞ばかりだった。
そんな中でどうやら読み終えたのが本書。
ずいぶん前に「検察官」とか「証拠死体」などを夢中で読んだのにその後毎年シリーズが本屋に山積みになるのを横目に買わなかったのは別に嫌いになったからではなかった、ただなんとなく。
サンチとの散歩コースにブックオフがあって、抱いて入れば一緒に入れる。
そこで一冊105円の棚から何冊か買った、スカーペッタシリーズ11作。
ケイ・スカーペッタ検死局長、どうやら前書で狼男に襲われて九死に一生を得た直後から始まる。
その虎馬から立ち直れないケイがこともあろうに殺人の疑いをこうむり特別大陪審に。
相次ぐ陰惨な殺人事件、狼男の正体は?
仕事のできる女性差別に対して戦う、かっこいい女性たち。
スカーペッタのファンには興味深いのかもしれない彼女の内面が語られるが俺にはちょっと退屈。
それでも上下750頁、終わりになって盛り上がってなんとか読み終わった。
“努力して“ミステリを読むなんて初めてかな。
相原真理子・訳
講談社文庫
はじめに書かれた検死官が面白すぎたのかな、
だんだん後の作品になるとケイというキャラが煮詰まってきた感じもしました。
長編シリーズというのはけっこう大変なんでしょうね。
署名してください
子供の対する20ミリシーベルトの基準値を取り消すための署名です
http://fukurou.txt-nifty.com/fukurou/2011/04/20-4449.html
期限は明日の23時
よろしく
面白くないの・・・分かってんですが・・・買わずにいられません・・・
中毒っていうより被害者です・・・
ま、それだけスカペッタは素敵でした!
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