ネットによる情報交換を政府が規制することは許せない (情報拡散のお願い)
2011年 04月 09日
表題のような趣旨に賛同の上ご紹介します。
賛同の各位はよろしくご協力ください。
こういう時期、“挙国一致して復旧に励んでいるときに雑音を入れるのは国賊である”みたいな空気が世の中にあります。
それをうまく政府が利用して言論・表現の自由に対する抑制の既成事実を積み上げることには警戒すべきだと思います。
念のためにHOOPさんの記事を載せます。
<引用開始>
昨日の総務省での記者会見における、ネット上の流言飛語の削除要請についてのコメント
⇒ http://tl.gd/9nuruk (については)
ガイドラインに基づく従来通りの対応を求めただけで、
震災対応として流言飛語の自主的削除を求めたものではない、
というのが総務省側の要請の趣旨です。
しかし、そのような要請文を敢えて出すことになったのは、
その趣旨が誤解され業者側への
流言飛語の自主的削除要請の効果を持つことへの
期待があったからかも知れません。
ならば、私が、コンプライアンス室長の立場で、総務省側の趣旨を明確にし、
情報統制の効果が生じないようにし、
その「期待」を阻もうと考えたのです。
フォロワーの皆さんには、私(の)コメントを可能な限り拡散してもらいたいのです。
それが、インターネット空間での自由な情報流通と表現の自由を守ることにつながります。
もちろん、事実に反するデマ、流言飛語で混乱を助長し
被災者の不安を高めることは防止しなければいけません。
しかし、それについては、国家が決して介入すべきではなく、
むしろ、ネット空間を利用する側のリテラシーを高めることが重要だと思います。
利用者が、情報の信頼性について注意を払いながら良識を持って対応することが、
拡散する情報の健全性を高めることにつながります。
私も震災直後から、膨大な情報をリツイートしたり、
その一部を政府の対策本部に伝え、被災地の救援に活用してもらいましたが、
その際、情報の内容や流通経緯には相当な注意を払いました。
ネット空間を国民の権利と安全・安心を守る方向に活用できるよう、
利用者全体で力を合わせていきましょう。
私のコメントhttp://tl.gd/9nuruk が多くのネットユーザーに読まれるよう、
拡散協力をお願いします。
<引用終了>
気をつけて「思う道」を歩みませう。
政府のいう正しい情報って何?
政府が自分たちを正しいと思っている所がわらわせます。
正しい情報とは個人個別の選択によるもの、人によって違います。
選択肢が多いことが正しい情報の第一歩だと思います。