何故か懐かしいシュルレアリスム 「シュルレアリスム展」(国立新美術館)
2011年 03月 28日
シャンプーを顔に塗りたくってしまって、続けて洗髪後、今度はコンディショナーだと思ってボデイシャンプーを頭につけてしまう。
一つのミスは今までもしょっちゅうあったけれど最近とみに連続してミスをする。
ミスの上塗り。
そして頻度がぐっと増えた。
ひきこもっているので会話らしい会話がないから医者と長話をしたりする。
診察を待っている人のことが気になっていても。
認知症になりかかっているのか、震災後遺症なのかもしれない。
国立新美術館「シュルレアリスム展」を見てきた。
学生時代にアンドレ・ブルトンの「シュルレアリスム宣言」を読んだことを思い出す。
昼なお暗い寮の畳のベッドに寝っ転がって、ちっともわからないのになんだか興奮した。
こういうものを読むということで知的人間の仲間に入ったような気がしたのかもしれない。
ルイ・アラゴンの作詞した「エルザの瞳」もよく聴いたし口ずさんだ。
アポリネールの「ミラボー橋」も。
「枯葉」もシュルレアリストの作品だったかもしれない。
今こうして会場のあちこちに掲げられている「シュルレアリスト宣言」を読んでも相変わらずよく分からない。
津波、破壊、人々の惨状、核の反乱、、今、目の前に進行している現実がシュール過ぎて受け入れきれない。
そのせいか、展示されている作品にイマイチ没入できない。
その中でルネ・マグリットは懐かしさを感じさせたのはどういうことだろう。
知っている、ということなのか、いや、上↑「秘密の分身」にあるような感覚に今の俺がなっているということかもしれない。
認知症初期には格段異常な絵にも見えないのかも。
同じ会場でやっている」日本南画院展覧会」も観てきた。
100号以上の大作がずらっと並んで圧倒される。
(原子炉にみえてしまう?ちょっと過敏だね)
ずいぶん疲れたけれど歩数計では2000歩少ししか歩いていないのだ。
一つのミスは今までもしょっちゅうあったけれど最近とみに連続してミスをする。
ミスの上塗り。
そして頻度がぐっと増えた。
ひきこもっているので会話らしい会話がないから医者と長話をしたりする。
診察を待っている人のことが気になっていても。
認知症になりかかっているのか、震災後遺症なのかもしれない。
国立新美術館「シュルレアリスム展」を見てきた。
学生時代にアンドレ・ブルトンの「シュルレアリスム宣言」を読んだことを思い出す。
昼なお暗い寮の畳のベッドに寝っ転がって、ちっともわからないのになんだか興奮した。
こういうものを読むということで知的人間の仲間に入ったような気がしたのかもしれない。
ルイ・アラゴンの作詞した「エルザの瞳」もよく聴いたし口ずさんだ。
アポリネールの「ミラボー橋」も。
「枯葉」もシュルレアリストの作品だったかもしれない。
今こうして会場のあちこちに掲げられている「シュルレアリスト宣言」を読んでも相変わらずよく分からない。
津波、破壊、人々の惨状、核の反乱、、今、目の前に進行している現実がシュール過ぎて受け入れきれない。
そのせいか、展示されている作品にイマイチ没入できない。
その中でルネ・マグリットは懐かしさを感じさせたのはどういうことだろう。
知っている、ということなのか、いや、上↑「秘密の分身」にあるような感覚に今の俺がなっているということかもしれない。
認知症初期には格段異常な絵にも見えないのかも。
同じ会場でやっている」日本南画院展覧会」も観てきた。
100号以上の大作がずらっと並んで圧倒される。
ずいぶん疲れたけれど歩数計では2000歩少ししか歩いていないのだ。
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創塁パパ
at 2011-03-28 12:33
x
佐平次様。毎日すっきりしない日が続きますね。
そして、またまた東電の「ひどい対応」
こう見えても、私、フランス語得意でした。仏文学科に行こうと
思ったこともあるんですよ(笑)
約30年前の話ですが。また落語行きましょうね。
そして、またまた東電の「ひどい対応」
こう見えても、私、フランス語得意でした。仏文学科に行こうと
思ったこともあるんですよ(笑)
約30年前の話ですが。また落語行きましょうね。
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saheizi-inokori at 2011-03-28 15:36
創塁パパ さん、フランス人も相撲が好きですね^^。
明日、鯉昇を聴きに行きますよ。
明日、鯉昇を聴きに行きますよ。
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greenagain at 2011-03-28 22:34
お久しぶりです。
この企画展、鑑賞者の心の状態によって印象が変わるように思います。
震災後の今は、現実がシュールなので、シュルレアリスム作品鑑賞は身体にこたえそうですね。それでも絵画作品は、綺麗に塗られていて発色もよく、新しいものを生み出そうとする活力はあるなぁと思いました。
この企画展、鑑賞者の心の状態によって印象が変わるように思います。
震災後の今は、現実がシュールなので、シュルレアリスム作品鑑賞は身体にこたえそうですね。それでも絵画作品は、綺麗に塗られていて発色もよく、新しいものを生み出そうとする活力はあるなぁと思いました。
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saheizi-inokori at 2011-03-29 09:28
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saheizi-inokori at 2011-03-29 09:30
tona さん、小出しにする方がパニックは大きくなるかもしれません。
by saheizi-inokori
| 2011-03-28 11:03
| こんなところがあったよ
|
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Comments(6)