人気作家書き下ろしの楽しいアンソロジー オットー・ペンズラー編「ポーカーはやめられない」
2010年 05月 11日
ホンの戯言の名が廃っちゃうもの。
ポーカーとかセヴンブリッジ、ナポレオン、、など子どもの頃は良くやったなあ。
家族、ガキ同士、、外で遊べないときはトランプが必須遊具だった。
ジンラミーは学生時代、バーでママやお客同士で遊んだ。
ダイヤモンドゲームやウノ、野球盤、、少しづつトランプ以外の遊びが増えた。
我が子たちともトランプ遊びはしたけれどポーカーやブリッジはあまりやらなかったような気がする。
俺自身も負けるのが判っている麻雀、チンチロリン、おいちょかぶ、、と手を出して。
そして今はルールも忘れてしまった。
あんなに面白かったのになあ。
アメリカなどではポーカーの人気は高いようでテレビ番組もあるようだ。
“ポーカーと犯罪を組み合わせた”11の書き下ろしの短編集。
このようなアンソロジーがこれまでに一度もなかったことに編者自身が驚いている。
ギャンブルと犯罪は相性がいいはずだ。
とくにポーカーときたら“推理”と“ごまかし””偶然の不思議”“どんでん返し”、、さらにゲーム仲間の”人間観察”など考えてみたらゲーム自体が良く出来たミステリみたいなものなのに。
アメリカのミステリ(だけではないようだが)作家に詳しい人はどうみるだろうか、作家のメンツはなかなかのものではないのかな。
ウォルター・モズリイ、マイクル・コナリー、ジョイス・キャロル・オーツ、ピーター・ロビンスン、、。
俺のベスト3は、ジェフリー・ディーヴァーの「突風」、キャロル・オーツの「ストリップ・ポーカー」、ロレンゾ・カルカテラの「朝のバスに乗りそこねて」かな。
ポーカーそのものが正面から扱われているもの、背景となっているもの、、ポーカーの扱いは様々だし、ユーモア小説、警察小説、少女の心理を描いたもの、ノワールもの、、ヴァラエテイに富んでいる。
またポーカーをやりたくなった。
誰かつきあってくれないかな。
訳 田口俊樹ほか
ランダムハウス講談社
私はゲームが全然だめ
トランプも賭け事も勝ったためしがない
興味がないから、ツキもそれに比例しているのかもしれないけど
映画とかでポーカーの駆け引き見るのは好きですけどね
あじさいがきれいですね
麻雀放浪記、書庫から取り出そう。(支離滅裂でごめんなさい)。
チンチロリン、おいちょかぶってどんな遊びでしょう。もう忘れちゃったのですね。
若い頃やったカードゲームを忘れてしまったのです。
父が好きだったので、子供達に教えたんです。
座布団の上にぱーん、と札を打ち付けるた記憶があります。
あの絵が好きでした、、お花いっぱいの桜の絵とか。
月の絵も、蛙の絵も。
ルールは全く覚えてないんですが、ゲームの所作の面白さと絵が印象にのこっています。
懐かしいなあ。
今、初めて気付きました。
ポーカーは学生時代、友達とよくやりましたけど、ヤンキー系の子から「幾らかけてるの?」と聞かれて、普通はお金をかけるもんなんだと知りました。
おいちょかぶとかチンチロリンです、よくないのは^^。