孫が来た(2) 焚き火だ焚き火だ 焼き芋だ
2010年 01月 12日
子どもが主体、ということでかつてボーイスカウトにいたパパが指導してタイちゃんが頑張る。
石を積んで、新聞紙は固くまいて、小枝を八の字になるように、風の通り穴を作って、マッチの火は四方に、、ほら紙の端につけるんだよ、、うまいもんだ。
レンジで軽く火を通してきたさつま芋をアルミで包んで火の中にいれる。
本当は直火より遠赤外線でじっくり焼いた方がいい味になるのだけれど、日が暮れちゃうもんね。
トングで木の葉を運んでくるけど途中でたいてい落っこちちゃう。
朝早く起きて釣りに行くのも一緒、子ども扱いをしないできちんと教えるから釣果も大人顔負けだ。
俺の子育ては叱ることばかりだった(基本は放任)がパパは褒める褒める。
凄いなあ!タイちゃん、よく出来たやん!大阪の出身やねん。
何べんも水道の水に手をつけているが痛そうだ。
ええんですよ。ああやって痛い目にあって学んでいくのやから。今日の晩飯は家で。
パパはトリがらを圧力なべで2時間とか煮詰めてスープをつくってきた。
骨付き、普通のもも肉、下ごしらえをして、特筆すべきは軟骨も潰して肉団子(↓写真左奥から二つ目)をつくってくれる。
歯ごたえがあって実にうまい。
野菜ははあちゃんの好きなシイタケ(タケ、タケと催促する)はもちろん、水菜、エノキ、焼きネギ(これがいける)、セリをたくさん、珍しいのはアシタバ。
料亭でも食えないような、リッチで手の込んだ鳥鍋、昨日は焼き鳥だったのに、全然食傷もせずよく食べた。
俺の新しいメニュー「マグロの漬けとアボガドのユズコショウ和え」、雑誌「Pen」でみて。
マグロはサラダオイルを表面に塗って網でさっと炙る。
赤ワイン、醤油、みりん、砂糖(少し)の下地に小一時間漬けておく。
生で食った方がいいようないい赤身だったからおっかなびっくりだったけれど結果大成功!
食器と盛り付けがいまいちだけど味は絶品、大好評だった。
たくさん作った。
娘はうまいうまいと食べてくれるが孫やパパはあまり、、はあちゃんはシイタケと筍。
長男や次男ならあっという間にこのくらいの鉢はあけてしまうのだが。
煮物はその家の味、俺のは薄味(砂糖は殆ど使わない)、そういうこともあるのかもなあ。
それにしてもタイちゃんもはあちゃんも、子供のころからこんなにうまいもの食べて、いいなあ。いい大人に育ってくれよ!
私も作ってみたいです♪
大勢で食べるとよりいっそう美味しいですね!
私も母の煮物が一番好きです♪
いいマグロがあるんですよね。
うわ、楽しそう
子どものころからこうやって本当の炎の扱い方を学ぶってことすごく大事だと思うんですよね。
イタリアではね、暖炉にきちんと火をつけられない男の格はちょっと下がるんです、ふふふ 笑
いい大人になりそう、楽しみですね。
そうそう、パパの鶏鍋も大したもんだけど、saheiziさんのマグロの漬けおいしそう!
煮ものはね、やっぱり親の思いで
私も母の煮ものが大好きだった。
マグロが苦手な私もたべられそう!
高級寿司の撮影で食べてきたのに、どうも生はだめで焼いたのは美味しいって思うのです。
今度作ってみようと思います。
いまどきあまりないと思います。良かったですね。
お婿さんの鍋、軟骨入り肉団子とか焼きネギとか素晴らしいです。
佐平次さんの新メニュー、是非私も真似て作らせていただきます。
最近では出来る場所がないですから、お孫さん達も楽しみだったのではないですか。
火の扱いは火傷をしながら、刃物の扱いは切り傷を作りながら覚えてゆき、そして美味しい料理が出来上がる。
頼もしいですね。将来が楽しみです。
煮物もそうですが料理はたまにやると駄目ですね。いつも作るからおいしく早くできるんですね。
もう少し焦げ目がつくように上手に炙れるといいのですが。あまりやると中までやけちゃうし、、。
肉団子はちょっと手間がかかりそうですが。
白い大きな皿に盛り付けるときれいだったと思います。
たまにやる料理も食べてくれる人がいるなら楽しいです。
焚き火は本能に訴える何かがありますね。
美味しそうです。
本日体調を悪くしていて、ご飯を食べていないので、落ち着いている今、画像を見ると食べたくて仕方がありません。
雑炊ならいける!(笑
お孫さんかわいー!!!
私が生まれたときにはもう祖父が両方いなかったので、憧れますね。
おじいちゃんと言った事がないなぁ~
私も祖父には早く別れました。おばあちゃんです。