自民党のドタバタよりはスリルもスピードも抜群 映画「サブウエイ123 激突」
2009年 09月 11日
予告編をみてその映画が深刻なのを知っているとね。
言い訳はともかくエンタテインメントに徹したアメリカ映画が面白かった。
NYの地下鉄のハイジャックをする正体不明のギャングの親分がジョン・トラボルタ、地下鉄の輸送指令として彼と交渉するのがデンゼル・ワシントン。
ふたりとも訳あり、知恵比べのネゴが人物を浮かび上がらせる。
一時間というタイムリミットで1000万ドルを用意しろ、一分過ぎるごとに一人づつ乗客を殺すと脅す。
とぼけた市長(ジェームズ・ガンドルフィーニ)がとぼけた対応をしたり、市警から来たイタリア人・警部補(ジョン・タートゥーロ )がいい味で素人ネゴシエイターをサポートする。
ストーリーはどうってこともない。
分刻みの戦い、一難去ってまた一難の展開、そのスピードとスリルがよかった。
地下鉄って強い電流が流れているから軌道内に立ち入っちゃいけないんじゃなかったっけ?
それと指令室は実際のそれと同じなのか、日本の指令と比べるとどっちが進んでいるのだろう。
車両は日本のを買い付けるという話が出ていたけれど。
昔、NYには古い廃線がたくさん残っていて一大地下帝国が出来ているという実話だったか、小説だったか、映画だったかを見た記憶がある。
椎名誠の娘だかが訳していた?
もうおぼろげで記憶というのはオコガマシイかな。
前作はケータイのない時代なので、それなりにイライラして怖くなります。
私もそちらへお邪魔してきました。リンクしてしまいましたが、許せ!^^。
日本のシンキロウなんかも彼のようにさっさと引退してのんびりすればいいのに。あ、彼はまだか。
前作の市長はどんなキャラで出たのでしょうか。
でもどうやって?逃げるのはどうする?いい考えがあったら教えて^^。
デンゼル・ワシントンものすごく太ってましたね~この映画の為に太ったとか。今はもとに戻ったそうだけど。スターって自由自在に痩せたり太ったり出来るのね。すごい(笑)
スピーディな展開、ハラハラドキドキ、面白かったです。
もっぱら鑑賞用で食した事がなかった(*_*)
ご覧になりましたか?
それと貧乏性なのかうちに入ると何かやり残しているようで落ちつかない。
映画館に入ってしまえば集中できるのですが^^。