ふらんすはあまりに遠し?
2009年 08月 30日
心臓疾患に喘息、高脂肪症や尿酸値は関係ないかも知れないが“重症化”の最有力候補だ。
新しいものなんていつも無縁なんだからとは思うが、なんせ半端じゃない感染らしい。
家の中にじっとしてるなんてできっこない、権太楼が喜多八が呼んでいる。
テレビでフランスの厚生大臣(女性)が、ワクチンは用意しました。
国民の健康を守るのは政府の仕事ですからね。って流暢なフランス語で語ってニコッと笑い、くるっと踵を返して行った。
ああ、かっこいい!
フランスヘイキタシなんて昔の詩人の心境になって遠い目をした佐平次であります。
日本ではキツネ目の大臣がワクチンを輸入するかどうか、足りないのだから誰から先に救うのかを
専門家を集めていろいろ議論しなくちゃって言ってたのがつい最近だ。
はやく普通の人間が大臣になってさぼっている役人を追いだして、救える人間を救って欲しい。
もちろん俺などは間に合わないと思うけれど。
ふらんすへ行きたしと思へども
ふらんすはあまりに遠し
せめては新しき背廣をきて
きままなる旅にいでてみん。
(萩原朔太郎)
俺は背広の殆ど始末してしまったぜい。
秋の流行第一波のピークは今から4週後、
つまり9月中に来てしまう予測を厚労省は発表しています。
ということは、国民の2割、確保しようとしているワクチンより
多くの人達が免疫を獲得することになり、
その後4週間で、一旦終息すると。
間に合わないといえば間に合わないのですが、
輸入したって間に合わないことに変わりはないわけで、
巻き添え大臣、空回りもそろそろ終わりにしてよさそうです。
いけいけ! とんでけ!!! 何処にいたって同じだ!
そういう「選別」が好きな政党が今度は政権をとるようですが、救える人間っていう定義をまともに持っているかどうかはやっぱり不安になります。
二割の人が発症して周囲に感染させて、、いったいどういう計算になってるんだろう。
免疫を確保した人、ワクチンで抑えた数、、透明性のない説明ですね。
また,電車の運転手席のマスクを見るかなあ。
お隣の国(ランスよりかなり近い)では,発熱検査機を校門前に設置するようです,いつからかは不明ですが。
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=119718&servcode=400§code=400
マスクしていても食べたり飲んだり話したりするときに外すんだから全く無意味だとおもいます。
だいたい長い間つけているマスクってなんとなく汚いような感じがしませんか。
じゃなくってワッハッハハ!
私も都内を飛び回っているので、いつ感染してもおかしくないです。
せめてしっかり栄養をとって基礎体力を保持し、
早めに免疫を獲得したいと思っています。
特に受験生。かかるなら早いほうがいいですね。
佐平次さんも、しっかり食べて眠って体力つけてくださいね!!
お互いにがんばりましょう!いやtonaさんは元気の塊にみえますよ^^。
介抱してくれるかも。
俺は背広の殆ど始末してしまったぜい・・・・何かが終わり新しい扉を開こうじゃぁありませんか!
たくさんの持病ですね、優先されないといけないですね。
それにしても、具にもつかない大臣達の言葉・・・あれではフランスに笑われる。これで先進国とは言えないですね。
危機管理のイロハができていない役所に健康を守ってもらうのは悲惨です。