消えてしまうような一瞬の価値を
2005年 09月 20日
秋が来た。おしゃれの季節。早くお気に入りの軽いセーターを着てみたい。そんなことで訳もなく幸せな気分になる。直ぐに来る冬に対する恐れ・不安をどこかに感じつつも。
さあっと、余白色の風が吹き抜ける。その一瞬を大事にしたい。消えていく一瞬の価値を。
全てはつながっている。そして”無”。
だとすれば、名もない、何も後に残らない、あったかどうかすら定かではない、気配のようなことに、心をとどめるようにしていきたい。
季節の移り変わる、その間の一瞬の穏やかさでしょうか。体で心で感じていたいですね。
トラバありがとうございました^^
トラバありがとうございました^^
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shimamelon at 2005-09-21 14:11
秋ってそんな感じの季節だよねー。秋生まれのせいか、秋が一番すきだー。
ところで、本文の字がおおきくなりましたね。
ところで、本文の字がおおきくなりましたね。
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saheizi-inokori at 2005-09-21 20:41
皆さんのように行間がうまく開かないので2行づつにしたり苦労しています。TBがうまく出来なかったり・・。少々がっかりしています。
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pompu
at 2005-09-21 20:59
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秋はいいですねえ。空気が澄んでいるので秋祭りのお囃子は遠くまで聞こえてきたし、空は高いし、全てが冬に向かって覚悟している風が好きです。そういえば、お月見って昔は栗月見と芋月見と2回やったなあ。今では飾る縁側もないし、荒川土手にはススキもないんですよ。
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saheizi-inokori at 2005-09-21 22:05
月より芋栗でしたか。今年はこの間までスイカのような月だなあ、と見ていたらドンドン膨らんできてあっという間にものすごいことになってしまった。ナンか不思議な満月でした。最近読んでいる本の影響で感受性が変化しているのかも。
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pompu
at 2005-09-22 09:39
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怖いくらいの大きな月になることがあるのはどうしてなんでしょう?知識が乏しい私はいつも不思議で。
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saheizi-inokori at 2005-09-22 10:19
錯視というのでしょう。朝日新聞だったかに連載してました。なぜ地平に近づくとぎらぎらするのかとか、子供の科学の本にあるのですが読んでも読んでも忘れてしまいますねえ。理屈じゃなくてひたすら大きな口あけて感動していればいいのかも。でも知りたいね。
by saheizi-inokori
| 2005-09-20 23:18
| よしなしごと
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Comments(7)