猫にも犬にも、大雨じゃ 「天災」の八っつあんはエライ
2008年 10月 24日
午後からは晴れると思って傘もささずに僕
ライク・
慌てて買った傘なんかじや役に立ちやしない。
膝下、背中、、びしょ濡れ。
落語「天災」では、何にでも喧嘩を売る男に心学の先生が「野原で突然村雨にあったら誰に喧嘩を売ることも出来まい」と天災にあったつもりで癇癪を抑えよと諭す。
俺は天災でも腹が立ってならない。
なんでこんな目に会ってまで会議に出なくちやならないんだ!
ホトホト情けなくなった。
途中から引き返そうかと思ったがそうしたって雨は降ってる。
グヤジイけど会場まで歩くしかない。
強引手荒な心学だ。
会議が終わって外に出ればずいぶん小降りになって庭の向こうの波止場はいい感じ。
来る時は浜松町駅から土砂降りん中歩いて来たのに、小降りになった帰り道、乾いたパンツを又濡らしたくないからタクシーに乗る。濡れたってどうと云うことないのに。
何とも理屈に合わないなあ。
帰りに蕎麦やでひとり酒、これも心学?
昔、どこかで聞いたような気がするのですが、
十二指腸潰瘍などでも同じなんじゃないかと思ったりします。
今日の雨は明日には残らないようですね。
誤診と云うのは潰瘍じゃなかったということ。
食事療法は身体に良いこと(禁酒とか油をさける)なので文句を言う気にもなれなかったのです^^。
早いとこお休み!
会場にタオルが用意してあったので助かりました。服の上からごしごし水っ気を吸いとって首にタオルを巻いて風呂上がりみたいになって^^。
佐平次さん、粋ですね。ひとり酒。美空ひばりは出てきませんでしたか?
それこそ「天災」と思うべきなんでしょうな。
が、アタシもやたら癇癪を起こす方で、30代半ばで十二指腸潰瘍の宣告。誤診ではなかったようです。
大学の先輩に当たる医者は「癇癪病だから、キミの場合、今の会社にいるかぎり治らねぇよ」!名医でしたねぇ。53歳で会社を辞めたらケロッと治りました。
「街で独り酒をやるヤツはアル中」として「要注意」に分類されていたことを、辞めてから教えられました。
ひとりで飲んでいればそうはガブガブ呑めないものですが、普通は^^。
自分が天災かも。