開湯1100 年の秘湯・大平温泉
2008年 09月 28日
吾妻連峰北斜面、俺には絶対に運転できないような狭い急坂、ヘアピンカーブの連続を登る。
「この先は歩いて」、車を置いて、今度は滑りそうな急坂を降る。膝がガクガクする。
二十分も歩いて吊り橋を渡ると漸く着いた所が秘湯・「大平温泉・滝見屋」だ。
最上川源流の滝、火焔の滝を間近に眺める内湯と渓流に臨む露天風呂。
携帯は圏外だ。
煩わしいことも圏外だ。
轟く瀬音を子守唄の甘し眠りから覚めて朝湯につかる。
たぎり落ちる滝を見ていると、あんな高い所から切れ間も無しに落ち続ける水はどうして集まって来るのだろうかと不思議な気持ちになってきた。
ポンプもないのに。
紅葉の頃は凄いことになっているだろうなあ。
いつか訪れてみたいものです。
紅葉の頃には、又素晴らしい眺めなんでしょうね。見たいです!。