僕らはみんな生きている 手のひらを太陽にかざしてご覧 東京農業大学・収穫祭
2007年 11月 04日
「大根踊り」で有名な農大収穫祭、初めて行ってみた。
いい天気になって、お誕生祝いの孫の手を引いて歩くと自律神経の動きも沈静化するようだ。
屋台がずらっと並んでいる。
全部で105店だって!
「タイヤキ」「お汁粉」「焼き蕎麦」「うどん」、、狭い構内の道が原宿竹下通り状態(今も混んでるかはシラネども)。
歩く人より行列を作っている人が多い。
いろんな匂いが混ざって得も云われない。
比較的空いていた店で「マンゴジュース」と「フイリピンのバナナ巻き(揚げ物)」を買ってひとつを二人で分けなさいと云って渡す。
あまりお腹いっぱいにしては夜のご馳走が入らなくなる。
マンゴジュースは生ではなくて紙の容器から注いでいた。
100円だもの当たり前だね。
妹が握り締めているバナナ巻きをオネエチャンが直接食いちぎろうとしたら中身が殆ど全部ずるっとオネエの口にダイビング。
にやっと笑うオネエと事態の急変に気がつかずに残りの皮を嬉しそうにたべる妹、罪はないな。
お神輿がいくつか並んでいた。
孔雀の神輿が今のところ人気投票ナンバーワン。
俺は上のゴリラの方が農大らしくて良いと思うがなあ。
「動物とのふれあい広場」。
一生懸命探していくとすごい人だ。
動物は?
いたいた!
ウサギにハムスター、モルモット、七面鳥、アヒルに鴨、子どもと親が囲いの中にごった返している、その中を逃げまわっては捕まえられて抱っこされる。
チャボなどは誰も見向きもしないから隅っこに固まって震えているのが哀れ。
わが孫も自分ではなかなか捕まえられなくてどこかのお姉ちゃんに捕まえてもらったモルモットやウサギを恐々と、しかし気持ちよさそうに抱いていた。
子どもは写真を撮られるのが嫌い。
二人揃って笑顔でこっちを向いていいアングルで、なんて滅多にない。
夜、家で鉄で出来た犬を見つけて遊んでいるから「それは冷たいでしょ。昼のウサギはあったかだったね。どうしてだろう?」と聞いてみたが、大人の質問だね、なかなか分からない。
暫くしてやっとオネエチャンが「血が流れているから」と答えた。
まあ、正解としようね。
陶芸クラブが作品を売っていた。
3枚セットで1800円、高いかな。学生たちのコンパのつまみ代だ。
博物館にも寄って帰る。
パプア・ニューギニアの太鼓。
叩きようでいろんな音になる。
さあ、これで今日の昼の部は打ち出しじゃ。
お見かけしたところ、私どもの姉弟の方が少し年長かな?
昔、ニワトリを飼っていたことがありますが、とても賢くて懐いてくれました。私の膝にぴょん!と飛び乗って、そのまま眠ってしまうことも。久しぶりに思い出しました。
お孫さんたち、可愛いですね!とっても可愛い~。目が綺麗。
日本にお住まいの方たちですか?
7つと下が5つになりました。
子どもたちの腰掛に飛び乗って存在をアピールするのでしたが、、。
去年の暮に香港から帰国した子達です。
先日、BSの「歌謡黄金時代-中村八大/いずみたく」を録画して何度も見ています。八大も大好きですが、いずみたくもちょっとした天才ですね。元気で素直な『僕らはみんな生きている』を聞くと、おじさんは涙ぐんじゃう。
これはやはり子供がきれいな透き通った声を張り上げて歌う歌ですね。ミミズも仲間でしたね。
私自身は、明治生まれだった祖父にどこかに連れて行ってもらった記憶は全くありませんが、いろいろなことを覚えています。
おおらかな祖父でした。女の子だから、なんて扱いは全く受けたことなかったですね~。
ゴリラ迫力があってとても気に入りました。上手に作ってありますね。
この大学の文化祭、結構大根祭りと同様有名ですね。
小さい子も楽しめて。
バナナ巻きのこと、姉妹って、どうしても姉に分があることが多いですね。自分の事を考えてもそうだった。
お孫さん充分堪能なさったでししょう。
お皿もなかなかいいですね。
お皿いいでしょう。得した気分です。