充実しすぎた食の毎日 もう1・5段腹は優に、、
2007年 10月 07日
江戸川橋・「ソウル」の看板、俺のことを予言しているかのような、やばいなあ。
右は吉祥寺「竹爐山房」での勉強会、一度に紹介しきれない沢山(前菜8種、メイン7種、デザート4種)のメニューから珍品のひとつ、「月の輪熊肉の風味煮」。
しとめたマタギの苦労話の載った日記も見せて頂いた。
供された順番は逆だが左が「牛アキレス腱と銀杏の上海蟹味噌煮」。
今上海蟹はなかなか手に入らないのだそうだが今回は身の詰まった良いのを入手、このほかに「フカヒレの上海蟹味噌煮」「上海蟹アン入り包子」と三種類の上海蟹料理を満喫。
50人近くのお客分の蟹を丁寧にほぐす調理のスタッフは大変だったと思う。
右は8種類の前菜のひとつ、「セロリの蝦子炒め、岩手キクラゲ炒め」。
キクラゲは「アラゲキクラゲ」という特徴のあるものでゼラチン質の厚い肉が素晴らしい。
山梨県益富温泉を更に登っていくと「金山平」に出る。
瑞垣山を望む登山宿・「有井館」で手打ち蕎麦を食べた。
「さあ、100年以上は経ってると思うよ」という茅葺の農家の庭に大きな桐の木があってその下で蕎麦をたぐるのだ。
俺はちょっと寒いような気もしたので部屋で頂いた。
山菜の漬物がついて、蕎麦は素朴そのもの。
大盛りを食べて食べ終わるとすぐに又食べたくなるような素朴さだった。
ところで、月の輪熊のお肉はどんな味がするのかしら、想像が
つきません。
オシャレより、おいしいものを楽しく食べられる健康のほうが
大切かも、 とは言え、三段バラはいけませんよ。
上海蟹は例の中国食品事件でなかなか手に入らなくなったそうですね。
今日はsaheiziさんは増富温泉に浸かっていらっしゃるのですか。
熊はそんなに旨い物とは思いません。
硬くて大変な肉を柔らかく箸で食べられるようにしかつ美味しく味付けするのがシエフの腕の見せ所と言うことなんでしょうね。
もっともキクラゲの写真の一皿は6人分ですよ。
それから三段バラは店頭の宣伝写真ですから食べたわけではないです。
ソースとか味付けで美味しくするのですね。
フカヒレやナマコもそうかもしれませんが、熊は食感が違います。
益富は蕎麦を食べた帰りに寄ってその日の内に帰りました。
渋滞がひどかったです。