昨日は敬老の日
2007年 09月 19日
友人たちと昼飯に出た。
ジャケットをウッカリ着たまんまだったが我慢が出来るくらいの暑さだ。
「昨日は暑かったなあ」と言ってると、ひとりが「だったそうですね」。
「?」思わず顔を覗きこむ。
「いや、花巻の奥の方に行ってたんですよ。敬老の日で。涼しかったですよ~」
一難去って又一難!(思わず”間違った慣用語の使い方″をしてしまったなあ)
「涼しかった訳」は分かったが「敬老」が分からない。
60は越えているが俺より若い。
敬老はまだ早いんじやあ?
「いや親に孫を連れて」ー納得。
聞けば車で行った由、エライ親孝行だ。
それで話は敬老って何歳からなんだろうと展開。
昔なら還暦過ぎたら有資格者だったけど今じゃトテモ。
もっとも映画は60からシルバーだけど。
71歳で総理になろうと言う人もいるしーあ、これは敬老とは関係ないか。
「夕方」みたいなものかも。あ、夜か。
必ずやって来るんだけど何時からかは今いちはっきりしない。
このあたりはgakisさんが詳しいかも。
世論調査の好きなマスコミは調べてみたらどうか。
あなたの敬老初体験は何時?その状況は?なんて。
本人の意向ってのは考慮されるのかね。
「お前だって敬老って言われたら怒るだろう?」
聞かれてしまった。
さあ、どうなんだろう?
夕べ孫から電話があった。特段用事もないらしく暫く「葛西臨海水族館のマグロは眠らない」とか「今ママはソファでクツロイデいる」と実況中継を交えて歓談したが、こういう事は初めてだ。
やがてママに代わって連休の様子を話してサヨナラした。
そーか、あれが敬老だったんだ。
わあー衝撃の初体験!
敬老の挨拶ってあるんかな。
「年取っておめでとう」チョット変。
「長生きして下さい」介護施設に賞状を持って行った区長さんみたい。
「お疲れ様でした」なんかオシマイ的。
中々ピッタリ来ないね。
幼稚園のカリキュラム向けの休日だ。
小泉チルドレンの中でやたらに映像の真ん中に登場するオバサンたちを見ていると若さとは全く反対のものを感じる。だからって敬老したくはない(老じゃなく稚いってか)。
精神が老いているのは対象にならないようだ。
かと言って勲章欲しさや役得にしがみついて何時までも辞めないエライさんもウヤマイたくない。
敬老って難しい。
写真は森下「山登」秋刀魚御飯。
あ~うまかった。
最高の敬老でした。
初敬老ですか、ママさん、グッジョブ!
最近では「大人」も何歳からなのかわからなくなってきてますね。
成人式が七五三と変わらなくなっているような気がします。
今日で28連勤です。
我が娘は、電話などしていませんでしたが。。。
地区の敬老会のお世話に行ってきましたが、参加されている方は2割くらいでしょうか。。お元気で、お祭り好きと見受けました。
自分がその年になったら、、、いかないかも~
「初老」を自称していますが,中年と老人の境目も,夕方と夜の境目も分かりにくいですね。太陽が作る影の長さを測って,冬至と夏至を決め,それぞれの中間を春分,秋分とするようにはいきません。
「ミネルヴァのフクロウは夜飛び立つ」の言葉通り,すっかり老人になってから,中年から老人に移行した時期がわかるのかも知れません。けれど,深夜になっても夕方と夜の境目はわかりませんねえ(笑い)。
それにしても92歳でその意気は凄いですね。
私もその意気込みで年を重ねていきたいですね。