腑抜けでも、喜びの愛があったぜ
2007年 07月 29日
どうしてこんなに早いのか、分析するというわけではないが、書き落としたできごとなど。
青山・「エッセンス」で夜のコース、アミューズ「水ウニとカボチャのお粥」。
ブログを始めてから、「円空」→「定食屋」→「ニキフオル」、落語の三題噺みたいなつながりで知り合った方などと一席。
あっという間に過ぎ去ったわが人生何十年、数年前にはこういう方々とこういう話をしている自分など想像もしなかった。
右は新宿・「中村屋」でインドカリー。暑い毎日、ランチはスパイシーなものが多かった。
会社の永年勤続者表彰祝いのパーテイで。
素晴らしいパテ、列席者はお刺身とか普段なじんだものに箸が行っていたので「こんなウマイ見事なパテは滅多に食えないよ」と宣伝係り。
10年と20年の人たち、俺が新人の頃は25年勤続が表彰された。
当時の50歳は相当なお爺さんで、そろそろ第二の人生を考えなくちゃみたいな感じがあったが今の20年組は若々しくてこれから黄金期を迎えるような勢いだ。
新自由主義の跋扈するこの世の中、この人たちの老後には厳しいものがありそうだ。
何はともあれ健康第一に、志を失わないで生き続けて欲しい。
右の鉄瓶は下北沢の骨董屋で。
ふくよかさんのやかんブログに刺激されて今まで見向きもしなかったこういうものに目が行く。
幕末?なんか、いいでしょ。
「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」、思わせぶりなシーンが続くが厭らしくなく劇画を見ているように楽しんだ。
主人公の"おねえちゃん"(佐藤江里子)、自己中で自己過信で妹の「やっぱりお姉ちゃんは、最高に面白いよ。」の評どおり、ちょっと可哀そうな女、これほどひどくはないけれどよくいるよね、こういうタイプ。
孤児院育ちの嫁が不思議な存在感。
佳作だ。
下北沢・「打心蕎庵」で「福井のひきぐるみ」を食べた。前に行った時より店の感じも落ち着いて美味しかった。
毎年恒例の「房総・大人のバーベキュー」、何故かいつも快晴になる。
Aさんの庭は野菜の宝庫、そこにヨシズを張って、モノドモ集え、飲めや食らえや、大騒ぎ。
イセエビ、アワビ、サザエ、蛸、イカ、生のほや、鯵のナメロウとサンガ焼き、甘いとうもろこし、トマトにキュウリは丸かじり、スナギモの醤油だき、漬物各種、酒は「百年の孤独」「飛騨自慢 辛い」「山廃 雪の茅舎」「一刻者」、、ビールは一体何本空いたことか、恵比寿の大瓶というのがなんともリッチですね。
こっちはかれこれ17・8年になろうかという仲間たち、人生の宝物だ。
グデングデンになっているのにそのまま帰るのが惜しくて途中下車して浅草に住む友達のマンションに、その前に近くの焼き鳥屋に寄ったのだから異常だね、俺も。
隅田川花火大会、屋上から見えるといえば見えるがどうにも邪魔なロックスのビル。
結局部屋で寝転がってテレビで花火見物、音は現物、さっきまで屋上で見たイメージを重ねてみればなかなかのものだ。
なんだかみんな懐かしくなって電話を千葉に秋田に青森に、前に一緒に見た大曲の花火のこととか酔っ払ってしゃべりまくって秋には又逢おうなどと約束をしてしまう。
そんなこんなでヨレヨレになって帰宅。
これが私の一週間、でした。
前の記事にリンクしようと検索していると、随分前の出来事だと思っていると案外数ヶ月前のことだったりする。
過ぎ行く毎日は超高速なのに過ぎてしまうとスローな展開?
それにしてもこんなアホナだらしの無いオヤジを、あったかくしてくれて、、皆さんほんとにアリガトさんです。
グヤジかったこと!甲子園県予選、決勝で松商学園に負けた。一点の重みだ。
夢を見させてくれてアリガトよ、後輩ども。
下北沢の蕎麦屋良さそうですね。
実家に戻った時に行きたいです。
何年勤続でしたか、おめでとうと言われて社内規定に伴う時計をもらった。
丁度時計をもっていないアルバイトがいたので、「お前にやる」とあげちゃったのですが、この姿を上司に見いられてしまった。
コッソリとやらないこちらの配慮も不足したのですが、収集マニアじゃないから二個も三個も要らないし、趣味の問題もありますし・・・・・。
アハハ、おこられましたけど、机の引き出しに放り込んでおくよりはいい。
頂いたコメントにお返事もせぬままに‥お許し下さい。
事情により、急にブログを休止いたしておりました。
近日再開するつもりでおります。 またお立ち寄りいただければ幸いです。
それにしても、saheiziさんのエネルギッシュなこと、豊富な話題‥驚嘆してしまいます^^
少し飲みたくなりまして、ロックグラスに注ぎます‥ 肴はトラツグミの声だけですが。
近くてわが町下北沢で?
幕末又は明治?と書いてありました。蓋はなかったと思いますよ。