奈良紀行(3) 食事編
2007年 05月 29日
とりあえず、食べたものだけでも。
着いた日のランチは「菊水楼別館」の昼会席。
老舗も昼のコースだと手が届く。菖蒲酒を一杯づつ乾杯。
写真の盛り合わせのほか、吸い物(玉子豆腐にホタテ)、野菜の炊き合わせ、玉ねぎの煮物、アイスクリームなど、上品な味でした。
夜は天理「一番」の焼肉、うまくて話が弾んで写真を撮るのをすっかり忘れていて最後のふた切れしか残っていない。
レバーの刺身のうまさ!
2日目の昼は浄瑠璃寺前の「あしびの庄」でとろろ蕎麦。滑らかな蕎麦だ。
手前は新玉ねぎの刻んだもの。玉ねぎがアチコチで出た。
夜はぶらり散歩して見つけた「蔵」。
大塚の「江戸一」のようにぐるっとカウンターがコの字になっている。
「名物・もつ焼き」と「おでん」がよかった。
白いご飯にモツ焼きやモロキュウのモロ味噌を乗っけて酒の肴にする。
3日目昼、法隆寺前の名前を忘れた店・「梅蕎麦定食」、赤米ご飯、と「茶飯」。
付録、奈良市内散歩中に見かけた。
タクシーの運転手さんが「私ら、一番悲しいのは奈良は何が美味しいですか、と聞かれることです。ホンマ、なんもないんです」と言ってたが、奈良名物かどうかは別として二晩ともに十分過ぎるくらい満足な味でした。
お食事編も、参考にさせていただきます。m(__)m