うから(家族)の平穏 お正月はそれが一番
2007年 01月 05日
わずかなものだが、債券を買ったりして担当の女の子もいる。
昨日、電話があって「今年もよろしくお願いします」。いやいやご丁寧なことで、と恐縮する。
「先日お尋ねの件についてお話したいこともあるので今日オイデいただけませんか」
お尋ねの件?思い出せないくらいのことだが、昼食に出る際に寄ってみた。
なんと何と!着物姿。
「初めて着物着たのです」って。友達の知り合いのうちに朝早く行って着付けて来たんだって。
そうか、見て欲しかったんだ。
支店の中で3人だけ着物で来た由。
「とってもきれいだよ」と言ったら(ほんとに輝くように見えた)とっても嬉しそうに笑いました。
正月でもあり今日は祖母と母の揃い踏みだ。
眼の前に小さき蜘蛛が下りてくる今日は何かしら良きことあらむ
あそこへもここへも分けたく思ふなり老いに授かる小さき富を
世の移りにつれて歌ぶりも変わり行く年のみ古りて我はとまどふ
赤き爪七種粥を啜りけり
釣船の品川百景年立てり
年頭にうからの平穏福詣り
写真は上・新幹線から、携帯が頑張る。下は大三島のどこだったっけ?
カワイ子チャンですね。お年玉沢山上げましたか?ホホホ・・
いまどき珍しい純な子に見えますよ。
遅ればせながら、おめでとうございます。
晴れ着の娘さん、素敵なコのようだ。
ここんところ着物姿の娘さんなどと口をきいたことがないのに気付いてしまった。エ~ト、エ~トと考えても思い出せない。
おばあ様の2句目がいいですね。私にもできるかしらと。
新幹線からの富士山と空の色、瀬戸内海の海の色の美しいこと!
もっとも町を歩くと馬脚が現れる人もいますが。
亡くなっても私に勉強せよと、言ってるみたいですね。
小学校の頃夏休みに祖母のうちに遊びに行くと持参したわずかなお土産を解体して(お菓子など)、これは中沢さん、あれは長沢さん、と小分けして私に挨拶がてら持って行かせた事が懐かしいです。
安全第一ですか。
息子、孫息子のお座敷でお正月に揃い踏みをなさることができる母上様と祖母上様は幸いなり。
現身は去るとも作品はのこり、後世がメッセージを受け止められるのですね。3000年近い時の彼方のトロイヤの戦いを私達に伝えてくれる時に、ホメーロスは私の目の前で語ってくれているように感じます。
引き挙げてきて暫く一緒に住んでいたら「弓」を作ってくれた。
嬉しくて早速引こうとしたら、危ないから駄目、とひどく怒られて取り上げられた思い出くらいしかないのです。祖母はいつも懐剣を枕元において寝たそうです。
でも嬉しかった。鼻の下が伸びたかも知れません。
それどころか「短歌もいいな~。」と感じています。
先日、いよいよ俳句を作ってみようと「ミニ歳時記」を買ってきたのですが、ちょうどいい「季語」が見つけられずなかなか先へ進みませ~ん。