ビールにピッタリ 三田「御田町 桃の木」 おまけにカフエ「あだん」
2006年 05月 13日
前菜に「穴子のから揚げを煮詰めてグレープフルーツと一緒に」「揚げピータン」「砂肝のボイル、葱、しょうが、にんにくなどと」「ホタテの老酒漬け」「つぶ貝のにんにく醤油漬け」などが出てワクワクさせる。道に迷ったこともありビールがうまい。
「アヒルの舌とスパイスいろいろ炒め」右がアヒルの舌だけをアップで。燻製とも違うしっかりした肉の味、香ばしく”とても”うまい。
左は「レンコンのから揚げ、ガーリック炒め」俺としてはもう少しカリッとにするか、いっそ柔らかにするか、のほうがいいかな。塩っ気たっぷり。ビールは進む。右は「台湾A菜塩味炒め」
左「子羊の骨付き肉、香草十三香粉炒め」 右「水煮牛肉、山椒や唐辛子をたくさん」
「レンコン、マコモ竹、桜海老、ソラマメなどの炒め」
後、もう少し食べようと「水餃子」、写真を撮ったがあまり感心しなかったからアップしない(メニューのすべてがうまいというわけではないさ)。
連休前からずっと飲む機会が続いて少々草臥れ気味だったけれどスパイスが効いて味付けもしっかりしているので食欲を刺激されてうまいうまいと飲み且つ食ってしまった。この後別の日に時間に追われてある中華レストランに飛び込んで焼きそばを食べて化学調味料まみれの味に気持ち悪くなった。そういう店は滅多に入らないが入ってみてこの「桃の木」みたいな店が、たとえ強い味付けであってもいかに素材を生かした優れて爽やかな料理であるかを思い知らせてくれる(でもこの化学調味料屋さん、結構有名だし若い女性がひとりでたくさん来ていて美味しそうに食べている)。
なかなか予約の取れない店で17.30から2時間一本勝負と言うので終わったのが19・30。お腹はイッパイなのにそのまま別れ難くもう一軒、と若者(?)たち。俺の知ってる店(といってもうろ覚えなので友人に電話で聞きながら)と言うことで三田5丁目のカフエ「あだん」へ。2年ぶりかな。その頃他にないような沖縄の店を東京に創ろうと勉強していて来た店だから懐かしい。あの頃の”パッション”が懐かしい。
ここも大変な盛況。その後、渋谷に二店目を出したということでオーナーには会えなんだ。歌手のサンデイの旦那。ゴーヤなどをいろいろ。泡盛にアイリッシュ・ウイスキーなどついつい。翌日後悔するのは分かっているのに。まあ、生きているうちか。
アヒルのした、味や食感のイメージすらわかない。
おいしいお店だと、どんなものにもチャレンジしてみようという気になりますね。
昨年、暮れくらいに、面白い店が出来たからと、友人にランチをご馳走になって、ここは夜来ると美味いかな、と思ってそれっきりでした。
豚の角煮のランチだったような気がしてますけど、
味付けが独特で、かなりうまかったでしたね。