ルワンダを知っていたか?フイリップ・ゴーレイヴィッチ著「ジエノサイドの丘(上下)](WAVE出版)
2006年 02月 19日
ルワンダのジエノサイド、100日間で100万人のツチ族がフツ族に組織的に殺されたのが1994年。著者はその後95年から98年にかけてルワンダで執拗な取材を行いこの本を上梓した。貴重な・ひとりでも多くの人々が読む義務があるような本だ。映画「ホテル・ルワンダ」に登場するポールやその活躍も取り上げられている。

山刀を振りかざす隣人たちに家族が切り刻まれ・レイプされ・やっとの慈悲が生きたまま便壷に子供たちを放り込んでもらう(両手両足を順番に切られるよりまし)ことであるような陵辱・暴力にさらされて無力だったツチ族。戦争ではない。一方的な殺戮だった。周到に準備され(ツチ族の目の前で武器が集められ訓練がなされた)・普通のラジオで予告され・そそのかされた(「ゴキブリをころせ!ゴキブリに同情する裏切り者も殺せ!」)大虐殺は日本を含む国際社会から見殺しになる。むしろフランスやアメリカは国連軍を引き上げる。現地国連軍の責任者から詳細な報告(見通し)があっても当時の国連平和維持活動の責任者・後の事務総長アナンは手を打つことを拒否する。特に責任が重いのはアメリカだ。
この本で言いたいことはジエノサイドの酸鼻を極めたむごたらしさの告発だけではない。ジエノサイドがツチ族の反撃によりようやく一応の落ち着きを見せたあとの国際社会の非道な対応だ。今まで虐殺側に回っていたフツ族はフツ族至上主義者も含めて(見分け困難)周辺に逃げ出す。それがゴマなどの難民キャンプだ。多くのフツ族は難民ではない。殺人という犯罪を犯した逃亡者だ。しかし、国際社会はこの難民キャンプに援助の手を差し伸べる。一人当たり毎日一ドル分の援助(毎日百万ドル)、そのうち75パーセントが経費や業者のポケットに消え”難民”には25セントしかわたらない。それでも25セントは平均的ルワンダ人の収入の倍なのだ。すなわち人を殺し逃げて今もなおゲリラ的にツチ族襲撃の基地としてキャンプをつかっている人々に生き残ったツチ族よりマシな生活を保障する。もちろん日本もその一員。
ルワンダ共和国は早期にキャンプを閉鎖して難民(ルワンダ国民である)を戻すように要求する。国連・国際社会はそうしない。緒方という日本人はその頃の国連高等難民弁務官だったよね。97年の暮にオルブライトが98年3月にクリントンが「94年の残虐行為はジエノサイドと呼ぶべきであったし、その後の人道援助は武装キャンプを維持し、ジエノサイド殺人者を助ける為に利用されていたこと」を認めた。くどいけれど日本の金もそのように使われていたのだ。(しかし、オルブライトが演説する朝、300人のツチ族が「ゴキブリを殺せ」と斬り・殴り・撃ち殺されている。クリントン訪問の直前には50人が)。
これらのことはどれだけ大きく報道されただろうか?100万の虐殺自体について、ポールが救いを求めていることについて、間違った対応をしてそれをアメリカ大統領も認めていることについて。ゴミを片付けないおばさんのことを、毎日ああでもないこうでもないと報道し続けるメデイアはアフリカの残虐とわれわれの間違いについて何を教えてくれたのだろう?アメリカの方針に従った・今も従っている日本政府の責任は少しでも論議されただろうか?民主党は何か言ったのか?
多くの”文明国”の市民・良識ある人々はアフリカの人々に「いい加減に恨みを忘れ殺しあうことを辞め仲良く暮らしたらどうだ」といいたいのではないか?心の中でそう考えていないだろうか?
今、文明国日本でも毎日残虐な殺人が行われている。いたいけな子供を殺された親の多くは「殺人者をこの手で殺したいくらいだ」といわないだろうか。そういう親に向かって貴方は「いい加減に許してあげなさい」というだろうか?犯人に更生資金を与えて被害者に「行きがかりを捨ててともに暮らしなさい」というだろうか?
ルワンダでは妹や母がレイプされ切り刻まれるのを目撃した生き残りの者たちがそれをやった男と隣人として共同生活をこれからも続けることを要請されている。未だにいつ又襲われるか・現実にそこかしこで虐殺が再開されているのを知りながら。
ルワンダの大統領は極めて困難な道筋であるけれど、難民を受け入れ和解して生きていく国をつくろうとしている。その彼にして「国際社会の人々は我々ツチ族を人類の発展段階の違う民族とでも思っているのだろうか」と皮肉を言わざるを得ない状況だ。アフリカの人々の人間としての尊厳を否定している文明国家の”慈悲深き”人々!
救いはあるのだろうか?著者は極めて悲観的だ。
97年に150人のフツ族の殺人部隊が学校の寄宿寮を襲った。そのときそこにいた17人の少女をたたき起こし、フツ族とツチ族に別れるように命令した。子供たちは拒否した。結果・全員無差別に殺された。
著者はこう書く。

山刀を振りかざす隣人たちに家族が切り刻まれ・レイプされ・やっとの慈悲が生きたまま便壷に子供たちを放り込んでもらう(両手両足を順番に切られるよりまし)ことであるような陵辱・暴力にさらされて無力だったツチ族。戦争ではない。一方的な殺戮だった。周到に準備され(ツチ族の目の前で武器が集められ訓練がなされた)・普通のラジオで予告され・そそのかされた(「ゴキブリをころせ!ゴキブリに同情する裏切り者も殺せ!」)大虐殺は日本を含む国際社会から見殺しになる。むしろフランスやアメリカは国連軍を引き上げる。現地国連軍の責任者から詳細な報告(見通し)があっても当時の国連平和維持活動の責任者・後の事務総長アナンは手を打つことを拒否する。特に責任が重いのはアメリカだ。
この本で言いたいことはジエノサイドの酸鼻を極めたむごたらしさの告発だけではない。ジエノサイドがツチ族の反撃によりようやく一応の落ち着きを見せたあとの国際社会の非道な対応だ。今まで虐殺側に回っていたフツ族はフツ族至上主義者も含めて(見分け困難)周辺に逃げ出す。それがゴマなどの難民キャンプだ。多くのフツ族は難民ではない。殺人という犯罪を犯した逃亡者だ。しかし、国際社会はこの難民キャンプに援助の手を差し伸べる。一人当たり毎日一ドル分の援助(毎日百万ドル)、そのうち75パーセントが経費や業者のポケットに消え”難民”には25セントしかわたらない。それでも25セントは平均的ルワンダ人の収入の倍なのだ。すなわち人を殺し逃げて今もなおゲリラ的にツチ族襲撃の基地としてキャンプをつかっている人々に生き残ったツチ族よりマシな生活を保障する。もちろん日本もその一員。
ルワンダ共和国は早期にキャンプを閉鎖して難民(ルワンダ国民である)を戻すように要求する。国連・国際社会はそうしない。緒方という日本人はその頃の国連高等難民弁務官だったよね。97年の暮にオルブライトが98年3月にクリントンが「94年の残虐行為はジエノサイドと呼ぶべきであったし、その後の人道援助は武装キャンプを維持し、ジエノサイド殺人者を助ける為に利用されていたこと」を認めた。くどいけれど日本の金もそのように使われていたのだ。(しかし、オルブライトが演説する朝、300人のツチ族が「ゴキブリを殺せ」と斬り・殴り・撃ち殺されている。クリントン訪問の直前には50人が)。
これらのことはどれだけ大きく報道されただろうか?100万の虐殺自体について、ポールが救いを求めていることについて、間違った対応をしてそれをアメリカ大統領も認めていることについて。ゴミを片付けないおばさんのことを、毎日ああでもないこうでもないと報道し続けるメデイアはアフリカの残虐とわれわれの間違いについて何を教えてくれたのだろう?アメリカの方針に従った・今も従っている日本政府の責任は少しでも論議されただろうか?民主党は何か言ったのか?
多くの”文明国”の市民・良識ある人々はアフリカの人々に「いい加減に恨みを忘れ殺しあうことを辞め仲良く暮らしたらどうだ」といいたいのではないか?心の中でそう考えていないだろうか?
今、文明国日本でも毎日残虐な殺人が行われている。いたいけな子供を殺された親の多くは「殺人者をこの手で殺したいくらいだ」といわないだろうか。そういう親に向かって貴方は「いい加減に許してあげなさい」というだろうか?犯人に更生資金を与えて被害者に「行きがかりを捨ててともに暮らしなさい」というだろうか?
ルワンダでは妹や母がレイプされ切り刻まれるのを目撃した生き残りの者たちがそれをやった男と隣人として共同生活をこれからも続けることを要請されている。未だにいつ又襲われるか・現実にそこかしこで虐殺が再開されているのを知りながら。
ルワンダの大統領は極めて困難な道筋であるけれど、難民を受け入れ和解して生きていく国をつくろうとしている。その彼にして「国際社会の人々は我々ツチ族を人類の発展段階の違う民族とでも思っているのだろうか」と皮肉を言わざるを得ない状況だ。アフリカの人々の人間としての尊厳を否定している文明国家の”慈悲深き”人々!
救いはあるのだろうか?著者は極めて悲観的だ。
97年に150人のフツ族の殺人部隊が学校の寄宿寮を襲った。そのときそこにいた17人の少女をたたき起こし、フツ族とツチ族に別れるように命令した。子供たちは拒否した。結果・全員無差別に殺された。
著者はこう書く。
この勇敢なフツ族の少女たちからいくばしかの勇気をわけてもらうことはできないだろうか?生きることを選んでも良かったのに、あえてルワンダ人と名乗った少女たちから。
by saheizi-inokori | 2006-02-19 17:51 | 今週の1冊、又は2・3冊 | Trackback(19) | Comments(10)
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タイトル : 真実を知れ 「ホテル・ルワンダ」
評価:90点{/fuki_love/}ホテル・ルワンダホントこの映画が日本で公開されることになってよかったと思います。100万人以上が虐殺されたという事件の割に、残虐描写は控えめですが、緊張感はすごいです。残虐性描写は事件の割に控えめ、というだけであって、一般的にはそれなりと言う感じで背筋は寒くなります。緊張感は、ホントすごい。初めから、不穏な空気が流れているのですが、事件が勃発してからはすごい緊張感。ドン・チードル演じる主人公のポール・ルセサバギナがその極限の緊張感の中を......more
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タイトル : ホテル・ルワンダ
映画ファンの署名活動が実って、日本での劇場公開が実現したという話題の映画作品です。 かなり政治色の強い内容になっている作品だけれども、各地の映画祭などで賞を取ったため、権利が高騰し、配給会社が買い付けに難色を示していたのだとか。それでも、この作品を海外で見た...more
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タイトル : ホテル・ルワンダ
「よかった」とか、「感動した」とかそんなことじゃない何か…。言葉が見つからない。やるせなさと哀しさと恐さ・・・またそれ以上になんて言ったらいいのか。涙腺弱いのを自分で認めているので、前評判からしてどんなに泣くのかとちょっと恐かった。しかし・・・泣くなんていうことより、凍りついた。全身で震えた。涙を流すことより、まず心が痛くて息をするのが苦しかった…1994年アフリカのルワンダ。長期にわたり「フツ族」と「ツチ族」の争いが続く中、大虐殺に発展し100日で100万もの人が惨殺された。諸外国はこれを......more
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タイトル : ホテルルワンダ・・・・・評価額1800円
この映画、本来日本公開の予定が無かったのだが、ネット上の署名活動で公開が決まったのだそうだ。 運動を展開した「『ホテル・ルワンダ』日本公開を求める会」、そして彼らに答えた...more
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タイトル : 『ホテル・ルワンダ』
「愛する家族を守りたい。」ただひとつの強い思いが、1200人の命を救った・・・。 ■監督 テリー・ジョージ■脚本 ケア・ピアソン・テリージョージ■キャスト ドン・チードル、ソフィー・オコネドー、ニック・ノルティ、ホアキン・フェニックス、ジャン・レノ□オフィシャルサイト 『ホテル・ルワンダ』 フツ族とツチ族の間で続いていた内戦が終息、和平協定が結ばれようとしていた1994年、ルワンダの首都キガリ。外資系高級ホテル、ミル・コリンの支配人ポールは、近くフツ族の民兵によるツチ族の虐殺が始まるという噂を耳に......more
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タイトル : ホテル・ルワンダ
HOTEL RWANDAニガーでもない彼らを世界は救わなかった。 私はこの映画を知るまで真実を知らなかった。 「ホテル・ルワンダ」が日本公開され、多くの日本人がこの映画を見ることが出来るのは喜ばしいことですが、このような映画の題材になる血で血を洗う行為が、世界の各地で今も行われている事実を嘆かずにいられません。 ようやく見ることが出来ました。 公開されるまでが長かったですね。 この映画の監督がスティーブン・スピルバーグだったなら、主役がデンゼル・ワシントンだったなら1年前に日本でも公開さ......more
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タイトル : 『ホテル・ルワンダ』と「10セントの鉈(なた)」
ホテル・ルワンダを見てきました。 いい映画です。 しかし僕が宣伝するとどうにも重苦しい印象にしかならないと思うのですね(笑)。 ですから「どんな映画じゃー!?」という方は、公式サイトか、『ホテル・ルワンダ』日本公開を応援する会か、 ほぼ日刊イトイ新聞(出た!!)のこちらの記事をごらんください。 またネタバレになりますので、感想は折りたたんで書きたいと思います。 という訳でネタバレ感想はこの下へ。 ...more
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タイトル : 「有頂天ホテル」じゃなく「ホテル ルワンダ」
ルワンダってご存知ですか? スティービー・ワンダーでもなければ、 アサヒの缶コーヒーでもありません。 アフリカにある国の名前です(回りくどくてスイマセン)。 面積は 2.63万k...more
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タイトル : 映画鑑賞記「ホテル・ルワンダ」
鑑賞日:06.02.10 鑑賞場所:AMCイクスピアリ16 1994年に、人口の1割、100万人弱の国民が虐殺された国があることを知っている人がいるだろうか? アフリカ中央に位置する小さな国「ルワンダ」。 その内戦の最中、一人のホテル支配人が、虐殺から逃れてきた避難民1200人を勇気と機転で救った実話。 2004年の公開以来、世界中に衝撃を与えた作品。昨年のアカデミー賞主要3部門にもノミネートされたが、なぜ日本の配給元はすぐにも買わなかったのだろうか? 大々的な宣伝をし、マッチポンプ的な前評......more
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タイトル : 「ホテル・ルワンダ」見てきました。
最近見たい映画と言えば、ホテルルワンダかTHE有頂天ホテル。どちらもホテルつながりですが、内容はまったく違うこの映画。どっちを見に行こうかなぁ~。というわけで、なんとなくホテルルワンダに決定。...more
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タイトル : ホテル・ルワンダ
善人になりたいと思った。どちら側から見て善人とか悪人とか、そんな視点の切り替えで変わってしまうような、逆に言えば立場がその人間の善悪の判断をつかさどるような、そういうものじゃなく、自分以外の存在のために圧倒的なエネルギーを持って尽くす、そんな善人になりた.......more
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タイトル : 『ホテル ルワンダ / HOTEL RWANDA』 ☆今..
『ホテル ルワンダ』公式サイト:http://www.hotelrwanda.jp/原題:HOTEL RWANDA製作:2004年イギリス、イタリア、南アフリカ監督:テリー・ジョージ出演:ドン・チードル/ソフィー・オコネドー/ニック・ノルティ/ホアキン・フェニックス 《公開時コピー》「愛する家族を.......more
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タイトル : ホテル・ルワンダ/イメージの力
力作であり、必見である。観た後、しばらくは言葉を失った。 同じ日に 「ロード・オブ・ウオー」を観たが、この二つの作品がみごとに繋がり、問題の根の深さに愕然とした。ホテル・ルワンダ 「ホテル・ルワンダ」では、主人公ポールが、体制派のフツ族でありながら、反体制派のツチ族を救うという英雄的な行為に焦点が当てられ、”悪玉”としてフツ族の民兵が登場する。 観客は被害者であるツチ族と同化して、フツ族の民兵の残虐な行為を非難し、何とかしてツチ族が助かって欲しいと切望する。 内戦の背景にある、北の白......more
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タイトル : ホテル・ルワンダ
テリー・ジョージ監督 ドン・チードル、ソフィー・オコネド−、ニック・ノルティ、ホアキン・フェニックス、ジャン・レノ他出演 内戦のルワンダを舞台にしたヒューマン・ドラマ。 ルワンダでは、植民地時代にベルギーから支配階層に指定されたツチ族と、被支配階層のフ.......more
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タイトル : 「ホテル・ルワンダ」を見た皆さんへ
本日の昼、アフリカのスーダンにおいて反政府勢力の最大グループが政府軍と停戦合意に至ったとニュース報道がありました。 ★詳細はこちら ? 覚えていますか? 映画「ホテル・ルワンダ」のポール・ルセサバギナと主役を演じたドン・チードル。 彼らが今年3月に...more
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タイトル : ホテル・ルワンダ
{amazon} 1994年4月から約3ヶ月間で80万人〜100万人が殺された ルワンダ大虐殺を描いた映画「ホテル・ルワンダ」ホテルの支配人 ポール・ルセサバギナはフツ族・ツチ族の対立が激化する中でフツ族・ ツチ族の難民1268人をホテルに匿い...more
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ふー!悩みますね。佐平次さんのご意見をお聞きしたいです。
う~ん~重いですねえ~
ひとつだけ、少女たちには、生きてその勇気を分けてもらいたかった・・・・
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antuanさん、みいさん、悩みます。上っ調子の”かわいそー”とか”なかよくしたら”ではどうにもならない。限られた情報の中で事実を知ること、想像力を働かすことが求められる。神戸空港に投資するのではなくアフリカの子供の命のためのお金が必要。それも今のアメリカや人道支援団体のパイプじゃ危ないぞ、ということも世論として喚起していかないと・・気が遠くなるほど大変なこと。でも何も感じないでいるより少しでも考える、反対だ!そのやり方は、という人が増えることがたいせつではないでしょうか?
ラッシュ・W・ドージアJr『人はなぜ憎むのか』に、クロマニョン人(我々現生人)がネアンデルタール人をジェノサイドしたのが原罪だとあります。
「気の遠くなるような」問題です。
「気の遠くなるような」問題です。
YUKI-arch さん、フツ対ツチの対立にも旧約聖書からの神話が影にあります。しかし、大変な長い根のある問題であるとはいえ、100日間に100万人を組織だって虐殺していいはずもないしそれを黙ってみていることも許されない。まして殺人者たちを庇護し、更なる虐殺の手助けをしていいことにはならない。フツ至上主義者たち、それと意を通じ合う一部の先進国(アフリカ利権の確保が目的)の世論工作に騙されて味噌もくそも一緒の議論をしていることは文明国の市民として怠慢です。マスコミや政府の責任が大きいです。ジエノサイド条約はマダ有効なのです。
こんにちは。コメントをありがとございました。映画を観て、少しは事実を知ることができたように思います。この本は、知っています。ですが、今はまだ、とても読めそうにありません。辛くて。
何かできることがあるのでしょうか。わかりません。個人の力など、本当に微々たるものだと思わざるを得ません。『ホテル・ルワンダ』の主人公の方も、ベルギーに逃げて、そこからは、祖国へ戻っていないと聞きます。ある程度、金銭的にも恵まれ、教育があってこその、彼の行動だったような気もします。「救わなければならない」と思うことすら「傲慢」なのかもしれない…とすら思ってしまいます。日本は、基本的に難民を受け入れていませんよね? 非情な判断が、必要とされる場合もあるかもしれませんが、地球上の人、すべてが「人間として生きられる」ためには、いったいどうすればいいのでしょうか。
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あかん隊さん、ポールは本の中で「自分がやったようなことをやっている人はたくさんいるんだと思っていた。本気でやろうと思っていればできたはずなんだ」と語っています。あの時あの場でできること、すべきことをしたのではないでしょうか。それをしたからベルギーにいることができるのでしょう。ポールはすべてのエネルギーを、死をー自分自身と他人の死をー免れることに捧げていた。だが彼が暴力的な最期よりもさらに恐れていたのは・・「愚か者」として生きる、あるいは死ぬことだった。と著者は書いています。
私も自らの生を守り「愚か者」としていきたくはないと思います。この本をオススメするのもそのひとつです。
私も自らの生を守り「愚か者」としていきたくはないと思います。この本をオススメするのもそのひとつです。
すごく難しい問題ですね。何にでも理由や価値はあるんでしょか・・・。飢餓や惨殺で死んでいくような所の子供でも自殺はないと黒柳徹子さんが言ってたのが記憶に残っています。サヘイジさんの言うとおり、無駄金使わずに国民一人10円でもかなりの募金が集められるのにといつも思います。
>アフリカの人々の人間としての尊厳を否定している文明国家の”慈悲深き”人々!
TBとコメントに感謝!
愛知万博で、人類のルーツは、アフリカ大陸にあったことを再確認しました。文明も歴史もここから生まれたのに、そのことを私たちは忘れていますね。
彼らのおおらかさと明るさに感動しました。現代のいわゆる文明国のパビリオンより、ずっとずっと魅力的でした。終了時間まで一緒に歌ったり踊ったり・・・(もちろんルワンダの人たちとも)。
太鼓の音に何かしら懐かしさを感じ、開放された気分になりました。
私のアフリカ観は確実に変わりました。
そんな後だったので、貴方の記事を読んで、感銘を受けました。
TBとコメントに感謝!
愛知万博で、人類のルーツは、アフリカ大陸にあったことを再確認しました。文明も歴史もここから生まれたのに、そのことを私たちは忘れていますね。
彼らのおおらかさと明るさに感動しました。現代のいわゆる文明国のパビリオンより、ずっとずっと魅力的でした。終了時間まで一緒に歌ったり踊ったり・・・(もちろんルワンダの人たちとも)。
太鼓の音に何かしら懐かしさを感じ、開放された気分になりました。
私のアフリカ観は確実に変わりました。
そんな後だったので、貴方の記事を読んで、感銘を受けました。
マダムクニコさん、踊った?唄った?凄いなあ。羨ましい。どんな歌だったんだろう。映画の歌も良かったですね。
