小泉進次郎に騙されるな &狂言「無布施経」能「頼政」
2018年 02月 08日
地元テレビの出口調査によると、
沖縄テレビ
10代 稲嶺37% 渡具知63%
20代 稲嶺38% 渡具知62%
30代 稲嶺39% 渡具知61%
40代 稲嶺41% 渡具知59%
50代 稲嶺38% 渡具知62%
60代 稲嶺65% 渡具知35%
70代 稲嶺68% 渡具知32%
80代 稲嶺67% 渡具知33%
90代 稲嶺86% 渡具知14%
琉球放送
10代 稲嶺33.3% 渡具知66.6%
20代 稲嶺44.0% 渡具知56.0%
となっている由、「澤藤統一郎の憲法日記」に教えられた。
選挙年齢を引き下げるってことには、冷徹な狙いがあったのだ。
名護高校のまえの小泉進次郎の応援演説、うまいもんだ。
歯切れがよくて聞きやすくて、面白い。
でも(選挙の応援演説としても)中身は何もない。
名護市長選が名護と政府の代理戦争になっているのはおかしい、市長選は目の前の地元の、ゴミの分別とか日本ハムファイターズのキャンプとの関りなどの問題が大事だ。多忙な小泉がわざわざ二度も名護に来たことが「代理戦争」であることを明らかにしている。
名護という地名は「和やか」からきている、対立をやめて協調しましょう。
若者よ、それに、やすやすと取り込まれてはいなかったか。
若者よ、よく考えてくれ、気をつけるんだよ。
ほんとに大事なことはなにか。
美しい海を守ること、平和な故郷を守ること、それよりゴミの分別や清宮選手に来てもらうことの方がほんとに大事なのか?
腹黒い(口当たりのいいことをいう)オジサンに舐められないようにしないととんだことになるよ。
こんな時に遊び歩いているのは申し訳ないが、ことし初の能楽堂だった。
能「頼政」のシテ・塩津哲生、最初はやや身体が震えるのが気になったが、床几に座ったまま宇治川の合戦の仕方噺をするときの颯爽とした武者ぶり、これは頼政というより平家の忠綱がヒーローなのだ。
冒頭「のうのう」と旅の僧に幕の後ろから呼びかける声から始まってワキとの会話にオーラを感じ、素晴らしい90分だった。
ワキ・宝生欣哉も貫禄が出てきた。
おしゃべりが上手ですね
小泉進次郎の中身のないことを大袈裟に喋るいやらしさは父親譲りで、最後まで聞く気になれない演説でした。高校生たちがあの中身のなさを見抜いてくれないかなぁと思います。
わたしは50代前半です。昔はDont Trust Over 30s 「30歳以上の「大人」を信じるな!」というスローガンがあったと思いますが、わたしの実感としては30歳以下の若者はなかなか信頼できませんね。受けて来た教育の違いもあるでしょうが、彼ら(彼女ら)の無抵抗主義言い換えれば被虐主義。諦念。無気力、そして無思考には苛立たされます。
もっともわたしの同世代(更にそれ以上)でもデジタル生活にどっぷりつかって脳をやられてしまった人も相当いるようですが。
突然の書き込み失礼しました。
評判の「君たちは どう生きるか」吉野源三郎著 の表紙に
糸井重里の名が載っているのを見て、そこまでする?と疑心です
うんざり 吐き気
小泉父も限りなく胡散臭くて大嫌いだけど 息子も同じ
血は争えないとはこう言うことでしょうかね
私は、進次郎さんの演説 小泉父さん同様 全然演説上手いと思わないけど、
むしろ父さん 同様 嘘くさくて聞いてられないし、
父同様 自分をいい男だと思ってる(結婚詐欺師に特有な) その過度すぎる自信の上に (同じく結婚詐欺師に特有な) そこにあぐらをかいての発言は茶番にさえ見えます、、
、、が 恐ろしく無垢な日本人には 功を奏すのでしょうね
どうせどこかの高校に働きかけて連れてきたに違いない高校生といい、芝居 それも こう言ったら猿に失礼なくらい下手な猿芝居
それが見抜けず ちゃっかり功を奏しちゃう、
まあ、裏では大規模な住民票移動とか 裏工作も行われた、その結果でもあるでしょうが、
日本は、、まあ、イタリアもか
簡単に安っぽい金メッキに踊らされる
本当に正直で善き思いの人間が認められづらい国ですね
まあ、それが土台にあっての 今のクソ政府でしょうが、
(汚い言葉ですみません でもこれ以外の形容詞が見つかりません)
ネイビーバーガーで有名なTUNAMIは長蛇の人だかりで、米軍基地と共存する街づくりに成功したヨコスカから来た小泉氏に憧れる沖縄の若者の気持ちは本当によく理解できます。
目の前の問題は、遠い未来の問題と等価かそれ以上です。
私も米軍基地には反対です。だからこそ、選挙戦で敗れた原因を腹を据えて考える必要があるのではないのでしょうか。
私だって第二次世界大戦の細部を勉強しないまま今に至ります。
その上、グーグルでなんでも通り一遍のことは知ることができる。
権力はグローバルとか言って英語教育を強化する。
ほんとに「信じられない」人が増えますね。
どうぞまた教えてください。
自分は主役なりたくない(責任を取りたくない)と、他人に委託・依存している。協調を重んずる日本国民性のいいところ悪いところはそこです。
例えば、国の象徴にだって文句無くひれ伏すでしょう。
礼儀は重んじるけど、そんな著名人等を私は簡単に、アイドルにはしない。
”自分自身が一番”って考えるヨーロピアン。著名な政治家にだって対等でいる姿を見るにつけ、ここで暮らして学ぶこと有りますね。
職場の上司との衝突も数知れず、、日本人離れしているのかな。
「アメリカと日本が戦争をしていたことを知らない」世代(或いは人)というのが本当にいるのでしょうか?冗談ではないとしたら、とんでもないこと。英語なんて習っている場合ではありませんね。
わたしは親○でも反○でもない、ただのノンポリ(「政治」は意図的に避けている部分もあります。あまりに醜悪なので・・・)ですが、サヘイジさん仰るように、TVや新聞でさえ足元が覚束ない感じなのに、ネットの情報をそのまま取り込んでいるのが若い世代だと思います。いわゆるデジタル・ネイチャー(生まれた時からパソコンやインターネットがあった世代)のみならず、今は知識を得ることイコール「サクサクケンサク」と同義になっているようにも思えます。
猫額洞さんのブログで、関東大震災後の復興に関する本について批判的に読んでおられるのを見て、本ですら、鵜呑みにすべきではないと改めて感じています。
追伸
志ん生の新作(?)ですか?はじめて見ました。
わたしは落語は志ん朝、枝雀の世代で止まっています。
年齢以上に古臭いのです。(苦笑)
ましてアメリカの石油禁輸に音を上げて開戦に踏み切ったことなど、知っている人の方が少ないと思います。
右であろうと左であろうと、大事な事実を知らないで振り廻す理屈が一番危いですね。
かくいう私も知らないことだらけ、一人赤面することの多い日常です。
「探偵うどん」は新作というより古典と言ってもいいでしょう(その定義は面倒です)。
志ん生が作ったのではなく、上方にあった噺を取り入れたようです。
私もいっとき志ん生亡き落語なんてと思っていた時期がありますが、イヤどうして、今の噺家には面白いのが多いですよ。
つまらないのはテレビの笑点など。
一昨日は池袋で先代桂文枝のCDを九枚も仕入れてきました。
「はんなり」したええ落語でっせ^^。
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