アメリカなら信用できるのか 「米軍が最も恐れた男~その名は、カメジロー」
2017年 09月 06日
世田谷美術館は工事中閉館、その前の道になにか落とし物だろうか?
近づくと何だか蠢いている、えっ!
う~ん、く~ん、というような悲鳴が聞こえる。
こわごわ近づいてみたら、どうもパフォ―マンスらしい。
咲き残った紫陽花もまた来年だね。
百日紅の花もようやくおしまいか。
1200円のお勘定に、一万円札をごめんなさいと出すと、さいきんは勘定を間違えることが多くなってといいながらお釣りを五千円札と「いちにさんし」と4千円数えてみせて、その上に2百円をくれようとする。
言ってるそばから、と笑う爺さん二人。
米軍占領下で一歩も退くことなく沖縄の人を守り民主主義を守るために米軍と戦った”まっすぐな”男・瀬長亀次郎。
瀬長一人が声を出したら50メートル先まで聞こえるだろう。ストレートなノンフイクションがストレートな男の戦いをあぶりだす。
ここに集まった人々が声を揃えて叫んだなら全那覇市民にまで聞こえるだろう。
70万市民が声を揃えて叫んだなら太平洋の荒波を越えてワシントンに届きます。
(佐藤政権が提案する返還協定は)沖縄県民の血の叫びが要求した返還協定ではない
この沖縄は再び戦場になることを拒否する!
「瀬長さんに意地悪するアメリカアは許せない、どんなことがあってもセナガサンを守ります」と市役所に列をなした市民たち、刑務所から出てくる瀬長を迎える市民たち、満員の観客は身じろぎもせずに画面に見入り、涙がこみ上げる。
団結こそ力なのに、野党共闘をよしとせず幹事長も思うように決められない最大野党!
軍事的措置も選択肢だと嘯くアメリカに同調するアベは、ふたたび沖縄を犠牲にしようというのか。
北朝鮮の核を問題にしてもアメリカや核大国の核は問題にしないのか。
金よりトランプの方が信頼できるのか。
今こそ、もう一度瀬長の戦いのあとに続く時だ。
瀬長亀次郎さん、ドキュメント フィルムを見ましたが、大きな画面でお会いしたい
少しでもたくさんの人が見て これじゃあいけないと、頑張ろうと勇気をつけてくれるといいなあと願います
彼とか 石井紘基議員とか、顔に正義が滲み出ていますよね
安倍一族のあの小賢しい卑しい顔とは真逆です
瀬長さんがお墓でもんどり打たないでいいように 彼が起こした動き 引き継いでいかないといけないですよね
木陰でお喋りしているオジサンたちが中国の風景みたいです。(行ったことはないのですけれどね。)サンフランシスコのチャイナタウンで観た景色と重なります。語り合い笑い合える平和を守ろうねオジサンたち、って声をかけたいですね。
ちょっと勘弁ですね。