定禅寺通りの彫刻と戯れ、青葉城に登る
2016年 11月 30日
職場と寮の往復、その途中にあった居酒屋には日参したものの、あとは会社の仲間が連れていってくれた店で騒いだくらいで、町の名所を訪ねて歩くことはなかった。
国分町、稲荷小路とか文化横丁などという飲み屋街はうろついたから、見覚えがあってうれしかった。
ケヤキ並木で名高い、仙台のシンボルともいうべき定禅寺通りもまともに歩くこともなかったし、有名な彫刻群は出来てもいなかった。
うぬ惚れというものがついぞなかったら、人生はてんで楽しくあるまい。ラ・ロシュフコォ「箴言と考察」、マークトウェイン「不思議な少年」、出久根達郎「風がページをめくると」、三冊を購う。
「お城まではどのくらい?」「坂道ですが10分もあれば」。
ウソだった、ゆっくりいろいろ見ながら(銅像の多いこと)行ったせいもあるが30分は優にかかった。
それやこれやで、駅に行かずに途中下車。
かつて一度来たことのある「かき徳」で昼食とした。
爺さん、また来てくなんしょ!
あいあい。
羨ましい。
古本屋さんの10分が、「ウソ」なのかは、疑問です^^
佐平次親分、私はしばらく休みます。
今年の嬉しかった事、御大に我が拙いブログにお越しいただけたこと!
大好きです。
浦霞は宮城、高清水は秋田、どちらも東京でも比較的手に入る酒、癖がないからいいです。
刈穂とか雪の茅舎も最近はあちこちで見られるようになりましたよ。