山寺から仙台へ 賑やかなあとの独り酒
2016年 11月 28日
記憶のイタズラ、それとも毎日続けている運動のたまもの?
半世紀前に社会人の第一歩を踏み出した街、思い切り呑んだくれて歩きたい、とは思えども、悲しいかな、体力も金力も悲鳴をあげつつある。
国分町の「一心」、太田和彦の推奨する店でしみじみと呑む。
わいわい仲間のいない一人酒、寂しくもあり、どこかほっとしてもいる。
旅の余韻の味わいを深める宮城の酒と魚。
仙台駅の周辺がいちばん大きく変わっているような気がしました。
もっとも私のは落語に出てくるように女や牛太郎とやり取りをすることなしの無言の見るだけでしたが。
枯れ色の風景にしずくをたたえた赤い実が美しいですね。
だだみ、牡蠣、ぶりの照り焼き?
みんな美味しそうですね。
玉こんにゃくの下の画像に写っているお銚子の隣はお漬物?
私もつけたあつみかぶの甘酢漬けのようなものみっけ!
ぶりではないのです、カジキマグロの幽庵焼き、セリとカジキマグロの一人鍋というのを食べたら、こっちも食べたくなりました。子供のころに食べる刺身というのはカジキマグロばかり、あれはいったい何だったかと思うような旨さでした。
漬物です。
写真に写ってないけれど、牡蠣海苔というのも出て、これは初めてでしたがうまかったです。
ああ、また仙台に行きたくなりました。