公明の裏切りを恨むことに始まるM君の愚痴と妄想
2016年 06月 16日
ほんとに起きたことなのか、まだ夢の中の出来事のようだ。
それにしても、あの公明、手のひらをかえすように、しらっと「辞めてくれ」だと。
小学校のころから、いつもああいう手合いがいたなあ。
権力者の腰ぎんちゃくとしてウロウロしているくせに、何かの折に身の安全を確かめると、しゃしゃり出て自分の存在をアピールし点数稼ぎをする。
もっともバカにしていたタイプ、どっちかといえば俺の目の色をうかがって生きているような奴、まさかあんな公明に決定的な蹴りを食らうとはなあ。
オリンピックの利権、もうちょっと取り分をやってもよかったのかもしれない。
クソ!俺の後の奴に選挙で恩を売ってもっと取り分を増やすのだろう。
待てよ、自民は公明を前に出してしぶしぶ俺を切ったふりをしたかったのかもしれない。
オリンピックの費用負担だとかなんだとかまだまだ片付いていない問題が多いからとことん俺を怒らせたらまずいと読んだのか、キタネエなあ、そうはいくか。
ほかの政治家のように派閥や地元の後援を頼みにして一歩一歩権力基盤を固めるということはなかった、テレビ・空中戦で売り出しておいしいところばかり歩いた。
だから言いたいことをも言えて大衆の人気も高かった。
総理大臣にしたい人物・トップとかになり、知事選ではあの小泉・細川コンビに圧勝した。
それにしても、あの頃の日本人はどこに行ったのだろう。
彼らはみんないつのまにかインベーダーに乗っ取られたのかもしれない。
てっ!自公の推薦責任だと、てめえ達が投票・棄権したんじゃないか、アホめらが!
出来ることなら「東京都民」を解散したかったぜ。
そのことが、こういう時に誰も助けてくれないことになって、それを知っているからメデイアは何恐れることなく俺を叩きやがった、石原のときとは大違いだ。
メデイアはしょせんアホだからなんとでもなると思っていた。
だけど、厚労省で医師会と喧嘩して医師の数を増やしたこととか、知事として頑張ったことなんて全然取り上げないほどアホだとは思わなかったなあ。
アホだとあしらわれていたことに対する内心の鬱屈がこういう時に爆発するのか。
へ!これでも国際政治学の優秀な学生だったんだから、世界の歴史を動かすものが嫉妬心だということなど、弁えていたつもりなのに、やはり権力が俺の理性を狂わせたのか、エイクソ!これも歴史のパターンだ。
ただ大衆は味方になるだろうと思っていた。
角さんが総理になったときに今太閤ともてはやしたじゃないか。
あ、そうかその角さんも最後は石つぶてを投げられて憤死したんだ。
知らねえぞ、どうなるか分かっているのか、俺ほどの男をこんな目に遭わせやがって!
本当に追放しなければならない連中をほったらかしにして、資産隠しだ公私混同だって南海で家族ぐるみでクルージングしたわけでもないし、会社の金で別荘に二号を囲ったわけでもないのに。
だいたい金に色目はない、政治資金としてもらったものをどう使おうが勝手だ、なにが適切で何が不適切かなんて決めようがないだろう、首相日程に出てくる会食やゴルフ、買い物はぜんぶポケットマネーなのか。
だからわざわざ検事上りに違法じゃないといわせたのに、、。
見ていろ!ぜんぶぶちまけてやる。
オリンピックなんか吹っ飛ぶような大爆発を起こしてやる!
自分の人生がこんな形で終わるのか、、。
こんなことで東京が・日本が大丈夫なのか。
俺の後に誰がくるのか、忙しくて風評をチエックしている暇もないが、もしあいつとかこいつとか、、ちょっと想像できるような連中が知事になるようなら!
とくに、あいつだ!あいつが来たら、、お、見えてきたぞ、これぞまさしく第三帝国の予兆じゃないか。
あ~あ、あと5日間、もう何もする気がないのに、いやだなあ、あ、迎えの車が来たようだ、行きたくないなあ。
(これはフィクションです。事実とは一切関係がありません。
またM君の考えに私が賛成しているということでもありません。)
このM氏辞任の件は、
第二次安倍政権発足の頃からこの国にたちこめる嫌な空気、を
象徴する出来事ですね。
利己的で視野の狭い人たちが、全ての階層を牛耳っている…
なんでだろう?
日本だけではない、世界中ですよね…
人類は破滅へ向かっているのでしょうか、やっぱり…
舛添さん遂に辞任しましたね。
私は、ニュースも新聞も読む時間がなかったので詳細はわかりませんが(・・;)
今度は次の知事選の話でもちきりですね(・_・;
誰でも一緒って思ってちゃいけないですが…そう思っています。
家柄の差で叩かれるか叩かれないかは、いつの世の中にもあるのが、残念です。
もみけす力があるかないか…虚しくなります。
別な法案がいつの間にか通ってしまいそうで怖いですね。
長いナイフの夜に喝采した民衆に似てきた?
恐怖・不安から逃げるために誰かを血祭りにあげて束の間の安心を得る?
エスカレートしていきそうです。
密告も流行りそうです、舌舐めづりする週刊誌やテレビ、ネットの人々、怖いなあ。
「おもしろうてやがて悲しき鵜舟哉」
を思い出しました。舛添批判の底流は、先の韓国訪問と朴大統領との会談、それに続く都有地に韓国人学校を建設するという提案に対して、ネトウヨを中心に抗議と非難の声が上がったのがきっかけです。知事が外交で無駄使いをしているという批判から出発し、今回の大騒動に発展してきたのです。ここに「道徳ファシズム」やら「付和雷同」といった最近の世論傾向が拍車を掛けました。宴の後に何が来るのか警戒せねばなりません。
今、検索して知りました。ナチやSAによる粛清…なのですね。
密告の時代の始まり…
私は、舛添氏に関する報道を見て、魔女狩りを思っていました。
舛添氏はジャンヌ・ダルクほどの人物ではないにせよ、比較的マットウな政治家であったと思います。
都議会は、異端審問の様でしたね。
共産から自公まで、良識も常識も忘れ果てて、熱に浮かされている様でした。怖いなあ。ですね。
私全然スッキリできません
裏工作駆け引き参議院議員選挙次期候補・・・・・
そんなものの絡み合いわけわかりません
今回のことで東京都知事って力持ち権力あるんだなー
東京ってお金持ちなんだなーって知りました
舛添が韓国大統領とあって都有地に韓国学校を作ることを約束したことが在特の逆鱗に触れて今回の騒動につながったという話などを知るといよいよ、ナチス前夜をおもいます。
都民、国民はあっさりと舛添批判をしていますが、それが怖い。
しないように仕組まれているのかもしれない。
>東京ってお金持ちなんだなーって知りました
日本を分断・分裂しようという人たちもいるようです。
東京にいるほとんどの人が苦しい生活をしている(私ではないです)ことを覆い隠して舛添騒動でごまかそうとしている人たちがいるようです。
大笑いしましたが、都民でない部外者だけれど、あまりにも
消化不良な腑に落ちない幕引き。
裏で糸を引いているのは誰でしょうね?
ナチス出現の過程、政権を如何にしてとっていったかを
もっと知るべきだと思っています。
小説ですが、Ken Follett の 「Winter of the World」に詳しく書かれています。ブラウンシャツの存在。もう直ぐ日本でもそんな暴力グループが現れるのだろうかと、心配になります。
差別問題が必ず背後にあるのですね。
自信喪失が他者に対する憎しみに転化していく。
アメリカも危ない。
っていうのがMの本心でしょうね。