つくづくありがたいAさんご夫妻 BBQが続くワケ
2015年 07月 26日
いつも晴天に恵まれて20人を超す仲間が集まる。
ブログを始めた10年前で、「毎年恒例の」と書いている。
ガラケーの写真をヘンテコリンにレイアウトした記事が懐かしい。
さいきんは家族連れが多くなって、小さい子の喜ぶのを見て喜ぶじいさんばあさんだ。
昨日はサンチも初参加、もててたけれど、臆病だからほとんどカミさんにしがみついていた。
「俺は犬に強い」などと抱きたがる大人どもをフリまくって最後にナミチャンに抱かれていた。
材料の仕入れ、仕込み、漬物、エンドウの茹でたの、、次から次へとテーブルに並ぶ。
ホヤをきって出すだけでも大皿三つじゃきかない、アワビもご主人がきれいにさばいてなん皿出たことだろう。
当日は、みんなががやがやワイワイやりながら自然に手伝い合う。
とはいえ、Aご夫妻はほとんど休みもしない。
でも常に、みんなが新しい皿に歓声をあげるのを笑顔で見守る。
いつもは俺もサザエの身を引っ張り出したり、海鞘をきって出したり、働くのに昨日はなぜかデント座ってひたすら呑む食う笑う。
年寄り扱いされたか、Aさんとちがわないのに。
万年幹事やAさんの存在のおかげであることは当然として、もう一つ挙げられるのは、
みんなが保身とか利害を考えず、ひたすら楽しんでいることだと思う。
どうもそれは、この会に来ている間だけではなく、仕事の場でもそういう性向が強いようなのだ。
ヒラメのような奴はこの会に来ても(なんせ「来るもの拒まず」だから)、居心地が悪いだろうからすぐに来なくなる。
人こそが、御馳走なのですね~。
良い出会いこそが、人生の宝物、大収穫祭ですね!!