立派な総理大臣がいて幸せなボクです
2015年 02月 10日
何とかいう女性レスラー(だった?)が、ヨルダンなどのイスラム国空爆に関して「そこには普通の人たちも住んでいるのでしょう?」とまことにもっともな質問をしたのに、それに対しては答えなかった。
そりゃあ、ヨルダンのパイロットを残虐な殺し方をしたのは許せないと俺も思う。
でも800万ともいわれるイスラム国の”領土”に住んでいる人たちが殲滅されなければいけないとまでは思えない。
なぜかそのことに触れたがらないメデイアだ。
残虐な写真を子供にみせた教師がめちゃくちゃに叩かれているが、いくら隠してみても、今も世界のあちこちで残虐に子供も殺されていることには変わりはない。
その子たちは写真どころか目の前で人間の身体が吹っ飛ぶのを見ざるを得ないのだ。
国際社会の平和、安定に、多くを負う国ならばこそ、日本は、もっと積極的に世界の平和に力を尽くしたい、「積極的平和主義」のバナーを掲げたい、、、自由と人権を愛し、法と秩序を重んじて、戦争を憎み、ひたぶるに、ただひたぶるに平和を追求する一本の道を、日本は一度としてぶれることなく、何世代にもわたって歩んできました。これからの、幾世代、変わらず歩んでいきます。シンガポールには高さ68メートルもの「日本占領時期死難人民記念碑」があって、そこには五か国語で
1942年2月15日より、1945年8月18日まで、日本軍がシンガポールを占領した。わが住民で、無実のうちに殺害された者の数はとうてい数えきれない。事件から二十余年を過ぎた今、ようやく遺骨を収集し、ここに丁重に葬り、この碑を建立してその悲痛を永久に記録する。と刻まれている由。
イスラエルでホロコースト記念館を訪れた安倍首相はこの碑には行こうとしない。
そしてこんなことを演説する。
新しい日本人は、どんな日本人か。昔ながらの良さを一つとして失わない日本人です。貧困を憎み、勤労の喜びに普遍的価値があると信じる日本人は、まだアジアが貧しさの代名詞であるかのように言われていた頃から、自分たちにできたことが、アジアの他の国々で同じようにできないはずはないと信じ、経済の建設に孜々として協力を続けました。新しい日本人は、こうした無私、無欲の貢献をおのがじし、喜びとする点において父、祖父たちと変わりはないのです。上記論文からの孫引きだが、内田も書いていいるように、読んでいて冷や汗がでる。
こういう人が新しい「安倍談話」を出すという。
楽しみだなあ、世界が平和になるだろう。
皆わかってるんやないのか? 外から見てると異常やで、 おら、怖いよ、
言語明瞭意味不明(ただし滑舌は悪し)の典型のように、あたかも勇ましげにみえて、その実何の実態もなし。
我々は本当に素敵なリーダーを持ちました。
経済力だけに頭をさげたのも気が付かずパパやおじいちゃんの自慢をする、基礎的な歴史の勉強すらしていないのですね。
ブッシュを馬鹿にしていたけれどこっちの方がウワテです。
安倍の支持率が上がっているというのだからそうかもしれない。
他の道ではあっちこっち鼻をつっこんでなかなか前に進まないのにここに来るとさっさと歩くのが面白い。
細い道を下りたり上ったりする三ちゃんを動画で見てみたい!可笑しくって可愛いだろうなァ。
ホントにどういう神経をしているのか想像できません。
テロを許せない、非道、決まり文句を言うけれど、その非道な空爆をしているイスラエル首相と握手して見せたのですから、わざわざ。
企業家たちがぞろぞろついて行ったそうです。