雨で散歩に行かなかった朝にあった特別なこと
2014年 09月 07日
雨が降ってるからサンチの散歩も無し、ベランダの水やりもいらない、錦織の快挙などを見ながら体操をゆっくりやる。
それだけではナンだからやったこと、雨の日の特別サービス。
漢方薬を煎じるのに使っているヤカン、手入れらしい手入れをしてないからずいぶん汚れてる。
頃子さんのブログに載っていた南部鉄瓶の美しさを想うとあまりに情けない。
ちょっと拭いてみたけどこびりついた汚れは俺の身体のシミやソバカスのようにいっかな落ちやしない。
水を湯に代え布巾を束子に、「劇落ちキング」なる白い奴、洗剤も使って意地になって、、。
その結果がこれ、蛙が笑ってくれた。
毛がほつれているのをカネのブラシや櫛でほぐしつつ梳いてやる。
強くやると痛がるからだましだまし耳、頭、背中、脚、腹、胸とやっていく。
毛のブラシだと気持ちいいらしいが、それだけではうまく梳けないのだ。
「いい子だねえ、キレイキレイだよ」なんて我ながらバカみたいだけど、サンチが気持ちよさそうにして、温かい腹を俺の足に預けているのが心地よい。
その結果が、これ、サンチはカメラを構えるとすぐ正座してカメラ目線になるのを立ち姿三太郎で。
カメラを取りに戻って写真を撮っていると、「昨日からここにいるんですよ。僕も写真撮りました」と、一階のお兄さん(と言っても40くらいかな)が声をかけていく。
ときどきサンチの散歩の時に車で出かけるのに遇ってオハヨウというだけだった人、いい笑顔を見せていった。
開いてみたら黄な粉が一杯、底の方に餅があるのを食った、クルミの味もしてうまかったさ。
しかし、ついている楊枝で食ったのだからとうぜん黄な粉が一杯残った。
もったいないのでスプーンですくって食ったら口の中がワカメちゃんの「ハッタイコ!」状態。(注・ワカメちゃんがハッタイコを口いっぱいに入れてもぐもぐしてると誰かが「何食べてんの?」と訊く。ワカメちゃんが「ハッタイコ!」と答えるとご想像の場面になる。聖書のごとくサザエさんを家庭の愛読書にしていた我が家の共通語である)。
食い終わって、見たら「赤坂もちの召し上がり方」という紙が入っていた。
「召し上がる時は小風呂敷に一度赤坂もちをあけて切りながら黄な粉をつけてお召し上がりください」ですって。
雨の日の特別サービス、四態のお粗末でした。
うわーやかん綺麗になりましたねー パチパチ(はくしゅ)
うちの猫たちもブラッシングが嫌いです
でも私は毛がたくさんとれるので面白くて好きです
たまに金のブラシで掻いてもらうのって気持ちいいと思うのだけど、
蝶々夏も終わりで命の時間が少なくなってるのかなあ、、
この前は蝉が地面にいるのを見かけました
ところで ハッタイコって何ですか?
そのエピソードは覚えているのだけど、、
一代目は青でした。二代目は黄色。この若草色もいいですね。
一代目はどうしたんだったか、どこか、壊れて二代目購入となったのですが、忘れました。二代目は本体は無事ながら、持ち手(鶴瓶?)が壊れて応急処置でガムテで補修して使っています。
コーヒーを入れるのに、注ぎ口がちょうどいいんだと、夫が申しており、ただいま三代目購入を検討中です。
今朝はとても寝心地の良い朝でしたね。私も朝寝坊をたっぷりと楽しみました。
私はアルバイトの帰りによったバーで大学教授と隣り合わせになりロックアウトの時俺は正門にいると言ったら、そんなもんどうってことはないとうそぶかれ、実際翌日彼がやって来て「通せ」といったら通した記憶がありますよ。懐かしいですね。
大事にします。
しかもちょうどそのとき朝あったお兄さんが帰って来て「まだいますね!」「いや日中はいなかったんですよ」との会話もありました。
温暖化なのか人が連れてきたのか、と友人がメールをくれました。
きれいになってよかったですね。
鉄瓶で沸かしたお湯で淹れるお茶もおいしいです。
私もsaheiziさんにあやかってお手入れします、そろそろシーズンですから。
赤坂もち・・・・・・どうしても粉が残りますね。
はったいこ・・・・・saheizi家の歴史ですね。
ホーローのヤカンもきれいになって(^^)/