やや不満が残る マイクル・コナリー「天使と罪の街」(上下)
2014年 02月 14日
エコーに内視鏡にCT、やれやれだ。
俺はやれやれだがカミさんの方はなかなかはっきりしない。
大したことがなければいいのだが。
別の病院に行って帰りに買い物などをする。
明日は親戚の法事が山梨であるのだがカミさんのこともあるので欠席にしてもらう。
前作からハリーは刑事を辞めて私立探偵になっている。
心臓移植を受けた元FBI・プロファイラーのテリー・マッケレイブが死んでしまうのだ。
「我が心臓の痛み」のテリーは好かったなあ。
テリーの死には不審なところがある、遺された妻がハリーに捜査を依頼する。
一方、ネヴァダ州の砂漠でたくさんの埋められた他殺体が見つかり、FBI捜査官・レイチェルが呼び出される。
連続殺人事件の犯人がレイチェルを狙っているようなのだ。
ハリーとレイチェル、二人の捜査線がクロスする。
途中の展開が、ややかったるかった。
もちろん期待値が大きいからだ。
語り手がときどき変わるのもあまり効果的とは思えない。
(冬季オリンピック、昔から見たら別物になったな)
訳 古沢嘉通
講談社文庫
昨日は沖縄豚・アグーでしゃぶしゃぶ風一人鍋、豆腐とかハンチョウでは足りないのでついつい食いすぎます。
まだ怖くて外に出ていません、そろそろ。
その次かな^^。