人形町で新年会&マイクル・コナリー「シテイ・オブ・ボーンズ」
2014年 02月 02日
しかも土曜日の3時からといえば、店も大サービス。
カミさんとちょっと早めについて久しぶりの人形町散歩。
豆と鬼の面を用意してきた人がいて「鬼は外!」、これで一気に盛り上がる。
4歳の女の子を連れてきた男もいる。
名古屋、房総半島、千里の道も遠しとせず。
3時間の宴会の後、近くのカラオケに行ったのは歌もさることながら、もう少しみんなといたかったからだ。
ロスは天使の街ではなくて骨の街だ。
丘陵の奥深いところから犬が咥えてきた少年の骨。
例によってアメリカの暗部があぶりだされる、恐ろしい街だ。
これでもかの障害物レース。
どこをとっても面白いシリーズだがとりわけ気に入っているのは
ボッシュが気にかけるのは職務、使命だった。それがなければ、道を見失ってしまうことはわかっている。ここだ。
単純だろう。
ところが、こんどは
職務とバッジと使命がなければ自分は道に迷うだろうと、つねに自覚してきた。この瞬時にボッシュは、それが全部手のなかにあっても、やはり道に迷うかもしれないと気づくに至った。いや、それがあるがために、道に迷うかもしれない。もっとも必要だと考えていたものこそが、ボッシュの周囲に虚無感の帳を降ろすものだった。というのだ。
これまた共感しきり、次作が楽しみだ。
訳 古沢嘉通
ハヤカワ文庫
太鼓叩いて沖縄民謡とポップスを唄ったよ!
笑いの時間があるのは最高、女も3人寄れば蜂の巣をつっついた様ですが男性もそうなんですね。
花も歌ったのかな。
でも男も騒いだなあ。
どちらもなんとも懐かしい。。。
ル.カレを読むと東側が無くなったのになあと思ったりして
かえって、それなりに楽しんだりはします。
先週はマイクルZリューインでした。
ボッシュもぬけぬけに持っているので読み返して補充するかな。と。
500円支払ったわけではなく、試食でタダでいただいたのですけど。
4歳の子供って、お子さんですか、お孫さんですか?
毎朝、お茶と一緒に梅干を1個食べています。
はちみつ入りとかああいうのはダメで、かなりしょっぱいのを。
左平次様は梅干しはいかがでしょうか?
順番指定ができたのを気がつかなかったのです。
そうこうするうちに毎週の書評には食欲をそそる本も載り、いつかゆっくり読もうと思っていた百閒、漱石、鴎外、鱒二、辰野豊、などの全集が泣いてます。
4歳の女の子は仲間の娘さん、お父さん曰く「飲みすぎないように監視役として」ついてきたそうです。
折り紙をしたりおとなしくいい子です。
お土産に食べきれなかった焼き鳥を一パック持って帰りました。
千疋屋の果物みたいなものです、リンゴなんて友人が送ってくれたものの方が遥かにうまいです。
特定秘密保護法案って何のためにあるのでしょう?
内部密告をすると窓際族にされるんですよね。OLYMPUSの方の事件がありましたものね。
みんなつじつまあわせでいっぱいですね(汗
優秀な人ほど。
石原のように
内部の問題を解決する程度に力のある人が出世を大事にして黙っているという意味でした。