細川がんばれ!原発安全神話という犠牲のシステムをぶち壊そう
2014年 01月 12日
年齢性別なんか関係ない、その戦線に連なろうという人はできることをできる場所でできる時にやっていくしかない。
それほどに敵は強力であるし、対するこちらは迷える羊のように弱いのだから。
今朝の「サンデーモーニング」、細川出馬の仕掛け人の一人と噂される田中秀征が出なかったのは残念(出られないだろうな、忙しいし、彼の美学からいってゴマカシ・嘘のコメントはしたくないだろう。ジャーナリストのはしくれも出ていたし)。
なんとかいう評論家は原発推進派らしく、「(原発問題ではなく)都知事には東京の抱える諸問題に取り組んでもらいたい」、候補者が具体的に出そろってきた現在の発言としては升添寄りとみられてもしょうがない。
もうひとりの若い女性は、「どの候補者をみてもおじさんばかり、安倍総理が言ってたけれど、若い女性が候補にならなかったのは残念」とソッポなコメント。
一か月前ならそんな望みをいうのもいいけれど、今となっては、若者や女性の棄権行動に結びつきかねない。
こういう、「若い、女性」というような表面的な属性だけで投票が左右されてきた結果が現在の政治状況となっているのではないだろうか。
安倍政権の暴走を食い止め、犠牲のシステムと決別して憲法9条の旗が世界に翩翻と打ち振られる日本を取り戻す。
そのために細川には老骨に鞭打って最後のご奉公をお願いしたい。
宇都宮と当選・次点を分け合えば少しは日本丸の舵も切れるのではないだろうか。
老骨どころか、まだまだ熱い血潮が漲っています。
もっとも私は、昔やんちゃして裁判沙汰を起こしたことがあるので、そのときお世話になった人への恩返しのために、別の人に投票するつもりですけど。
別の人と1・2位を分け合いましょう。
とコンビで訴えるのはできないでしょうか? 両者、話し合った上で、
宇都宮氏に下りてもらうことになりますが。
脱原発票が分散することだけは避けるべきだと思います。
分散しても二人の合算が過半数を取れば政治的には大きな意味を持つでしょう。
話し合いで調整は難しそうです。
世の中どぉ転がるんだか・・・・、さっぱりです。
デンマークは脱原発に成功しており、市民団体がバイオマスや風力を進める様に圧力をかけて、何と今ではエネルギー自給率が120%を超えており、食糧自給率も3百%と言われている。
政策の基本は言論の自由や個人の自由の保護であり、困っている人を助けるという基本的な考え方に基づいて、これを推し進めて充実している。
傷病になった人は無料で医療を受けられ、学力不足な人も大学まで無料で、失業した人も生活保障と、職業教育が無料で受けられ、老人年金が充分である。
個人を大切にし、個人の意見を大切にして、社会民主主義がよく機能している。
心配を保障すれば、社会は前に進めるのである。
これは夢物語では無く現実なのである。
日本も、考え方を改める時である。