小淵沢駅前のシュールリアリストが骨董屋で語った
2013年 08月 23日
皿、蕎麦猪口、盃、着物、カメラと望遠レンズ、、狭い店内を埋め尽くす、かつて人々が愛した品々がさまざまな視線を送ってくる。
「そこにある絵の作者は私です」ご主人の声。
満月と森、ホウズキとカボチャなどの絵が数点。
「油だと乾くのに1ヶ月かかるのでアクリルがほとんど」と言う。
店の真ん中、レジにあたる場所に板を渡して、ここがアトリエです。
梨本哲、シュールリアリスト・梨本紀美夫の息子だと言って父親の名前が載った古い名鑑を見せてくれる。親子二人展を銀座で開いたときのチラシも。
絵を描く時はあらかじめ頭の中に手順を組み立てるのだとか専門的な技法などを話し、訊けば陶器の呉須のことや贋作の作り方なども解説してくれる。
薄暗い店内でこうしていることがとてもシュールな気分だった。
ぅぅ。。 きょうのお店とアトリエ、ご店主との会話もいいですね
saheizi-inokori さんならではの出会いのご相伴させて頂いています
旅の醍醐味、いいな^^。
今日は、甲府の温泉銭湯巡りの予定です。
お仕着せの旅ではなかなかそうはいかないです。
シュールな接近遭遇!
ぎっくり腰痛いでしょう。お大事に!