ソウルにたどり着くまでの放浪記 映画「10人の泥棒たち」
2013年 07月 01日
渋谷で観た映画は
特別版とかでシニア適用ならず1800円、138分、中国語と韓国語、ときに日本語も乱れ飛ぶ映画らしいが吹き替えなので全部日本語、ギャング映画みたいなのは字幕の方が役者たちの味が出て面白いような気がする。
毎朝の海外ニュースで美人アナがにこやかにしゃべっていても声は同時通訳、勝手に美女の声を想像している。
するとたまに、ちょっとだけ原音が漏れたりして、それが顔に似あわない野太い声だったりする。
裏切り?泥棒だものなんでもするさ。
と言いながら愛や恋は本物?
お互いを信じないまま、信じていなければ出来っこないカジノ破り。
見ている方がこんぐらかっちゃう。
スリル・スピードを楽しむんだが途中でトイレに行きたくなって往生、入場直前に喉が渇いてアイスコーヒーを氷まで呑み尽した報いナリ。
古本屋でミステリと古代史の本を買う。
なんども来ているけれど素通りしている築土八幡神社にお参りする。
庚申塔に彫られているのが雌雄の猿、お互いに桃の実をもって相手に差しだしている。
不老長寿・夫婦円満の桃の実、神仙思想・道教の流れか。
30年近く前、とても痛切な出来事があった晩、このへんの二階屋で、ある役人に辛い知らせを聞いた。
まあ、がんばって、とか言われてお座敷で新内を聴いたのだ。
どこがその店だったか分からない。
そういえば途中の居酒屋でも灯がついて賑やかな笑い声が聞こえた。
お土産の煎餅も買って。
手をあわせてきましたが。
私のお腹にはほとんど入らなかったけど美味しい、美味しいと息子は喜んでいました。
竹の湯・・・・入ってみたいなあ~。
この銭湯に富士山はかいてありますか?
じゃあ、やっぱり一度食べてみようかな、グルメのmomoさんの息子さんが折り紙つけたのですから。
竹の湯にも富士山があったような気がします。
豆太ママが詳しそう。
きっと感じることが多いでしょう。
三河島の雲翠泉の富士山は記憶がフレッシュなんですが・・・
(雨←イメージ)夜の路地裏の新内・・・グッときました。
吹き替えって風情ないですが、ちょっと面白そうな映画だこと!
お散歩のわんちゃんおされなカットですね~
脚にお靴はいてるみたいで目をひきました。かっわいい~~
肉まんでもあんまんでも食べれるとき食べなきゃいけませんね~~!!
ありがとうございました。
お住まいは東京ですか。
自分は御上りさん状態でしか東京に行かず、
行くときは、目標を設定して必死に巡っているので、
東京の日常の風景とかに、
ほとんど接しないまま、
帰ってきてしまいます。
路地には惹かれますね。
これからも、ちょくちょく寄らせていただきます。
よろしくお願いいたします。
三河島の銭湯、ああ、また銭湯修行を再開しようかな。忙しいからなあ。
テレビの吹き替えもいつも同じような声で、実際にはあり得ないようなしゃべり方をするのですね。
田舎のオジサン、やさしいお祖父さん、ガラガラしたおばさん、、みんなおんなじ^^。
そこで暮らしているひとの顔が垣間見えて、ほっとするのです。
観光、それもツアーで歩くところは決まっていて、人混みに酔ってしまいました。そして「東京は人の住むとこじゃない」と山の人に言われてしまうのです。
東京に戻って暮らしたい、と今のところは思ってはいないのですが、生れ育った場所にはそれなりの馴染んだ感覚があり、やはり特別なところではあります。
神楽坂五十番の肉まん、懐かしい。
取り澄ましてとっつきにくいような場所でも居酒屋とか小さなお店にいくと素敵な人に会う事があります。まあ、こっちが心を開かないと駄目なんですがね。