大飯原発再稼働の今、もう一度高木仁三郎の話を聴こう
2012年 06月 17日
原発は体制そのものだという高木先生の言葉が身に染みる。
(高木は)日本全国で高い志をもった人々に多く出会い、彼らから学ぶことによって、頭の中だけでなく、体の芯から反原発となった。この場合「反原発」は、単に原発反対とか放射能がいやだと、あるいは「核と人類は共存できない」というレベルの信条を意味しているのではなく、人間の基本的な生き方そのものに関わっているのである。宮沢賢治の思想と重なるような生き方、それは、
一つの死が新しい生に連がるような在り方、これが共に生きるということです。共に生きるというのは、いまの世代同士が共に生きると同時に、これから生まれて来る世代と共に生きるということも含んでいなければならないのです。こういう時間を超えたというか、いやむしろ時間の流れを包含したというべきでしょう。共生の思想をもって希望を組織化していく。
この人たち(原発推進派の人たち)は、人々のあきらめを組織的に利用して、現状の国家形態・産業形態を基本的に維持していこうとしているのだ。高木の理想とは
ここに欠如しているのは、人々の未来に対する希望である。先に「理想」として述べたような、安全で自由な暮らしと未来に対する人間としての当然の希望、そのために努力したいという基本的な意欲は、誰でも持っているのに、あきらめの浸透が希望を抑えこんでしまっているのだ。
そうであるならば、私たちはあきらめからの脱出、すなわち希望を、単に個人個人に期待するだけでなく、人々の心の中に積極的にその種を播き、皆で協力し合って育てていくものとしてとらえ直す必要がある。それを、私はオーストリアの友人ペーター・ヴァィスに習って「希望の組織化」と呼びたい。
(1)人と人、人と自然が相互に抑圧的でないような社会であること並大抵なことでは野田に代表されるシーベルト星人の世の中に抗して脱原発を実現することはできない。
(2)平和的な暮らしが保障されること
(3)公正な社会であること
(4)このような世界が持続可能的に保障されること
桜田門外の変を決行した水戸の脱藩浪士もこんな気分だったんでしょうか。
野田討つべし。野田生かすまじ。
消費税増税やTPP参加もそうなんですが、コイツのやってることは煮立ってゆく湯の中で、少しでも凌ぎやすい豆腐へ頭を突っ込んでるのと同じなんですよ。
こんな奴と心中は真っ平です。
こういう素晴らしい人材もかつて生まれたと言うこの国日本で
ごみにも劣る、モラルが完璧に欠如してる、志という物があることさえ認識していないだろう チンピラに ここまでいいようにされるとはね 涙
sweetmitsukiさん同様
でも、こいつらだけやっても、ことの解決にはならないから、手を出さないだけの話
ゴキブリホイホイの人間版 ないかなあ
泥船になりました。どんどん溶けて行く・・・
元から絶ちましょう。
めくらまし、それだけじゃなくてメデイアが映像を流したことと監視カメラが逮捕につながったことを強調しています。
反原発デモの参加者なども監視カメラが捕捉しているのでしょう。
賛成(^^)