巻から直江津、そして長野へ 好い人ばかりにあってきた
2011年 05月 20日
3泊4日の“流浪”、やっぱり疲れてはいた。
裏には「H22.5 いとうまさ子」とある、毎日書くのかしら。
「蛙の合唱、聞きたい」というと「うるさくて好きじゃない」って、なんだよ^^。
お父さんが目の前で作るラーメン(うまかった!)を待ちながら、巻の宿泊事情、すなわち海岸まで行かないと泊るところはないこと、などを聞いた。
ここのご夫婦、駅前交番のお巡りさんに始まって、今回の旅の最大のキーワードは“人懐っこさ・優しさ”だ。
角田浜の民宿のおばさん、お客さんが無事でよかったね。
弥彦山・ロープウエイでお元気で!と送ってくれた五十嵐さん、明日はお客さんが多いと好いね。
直江津で安くて好い連中が集まる居酒屋を教えてくれた大神宮・宮司さん、写楽のことで盛り上がってましたよ、栃尾の厚揚げ・納豆入りがウマかったです。
直江津の観光振興について熱い話を語ってくれた「八重菊」のご主人、八坂神社の祇園祭は7月23日からでしたね。
どら焼きを優先配布してくれたおばさん、行列ができるはずだ、あの旨さ!
夕日を見損なったおばあちゃん、長生きしようね。
善光寺の前で雀とお話していたおばあさん、今朝もチュンチュンきましたか。
プードルを抱いて「早くサンチに会いにお帰りなさい」と笑ったおばさん、サンチ飛びついてきましたよ。
着替えがなくなったので長野の街かどで「ユニクロとかGAP」の場所を訊いたら、申し訳なさそうに、でも笑って、「そういう店は郊外なので歩いては、、コムサならその先ですが」と教えてくれたお姉さん、安いティーシャツと上の階にあったダイソーで100円のパンツを買いましたよ。
直江津駅脇の観光案内所のお姉さんも本当に親切にいろいろありがとう。
春日山に結局行かなかったよ。
「ぐんちゃん」は宮司さんもお薦めだったけど「八重菊」のファサードに負けちゃった。
そして辰巳寿司の親方と奥さん、野沢菜巻を忘れて済みませんでした。
こーちゃんやしーちゃんのお姉さんと電話が出来て嬉しかったよ。
話をしなくてもいい。
でも道を尋ねるだけでも話をすると何かが変化してお互いの間にたちあがってくる。
もう少し話を続けるとその何かがだんだん濃厚になってくる。
その濃厚になった何かが俺をちょびっと元気にしてくれる。
東京にいてもそういうことがある。
ちい散歩(そういえば俺のハンチング姿を見てそういったのは寿司やだっけ)のように、たとえ近所であっても、見慣れた景色であっても“旅の心”で歩いているとそうなる。
どうせなら、そんな旅の心を持ち続けて生きていきたい。
いいですね♪
私は居ながら旅名人を目指しています。
そう、家の中でもフ~テンの旅^^
海に夕日が沈む時ってアッという間なんですよね。
故郷は海辺の村だったから、遠い乙女の頃見てました^^;
放浪の旅、私もぶらりと足を向けてみたいです。
巻町の事をちょっとネットで見ました。
なんと、原発は1971年に初めて出て来たのですね。
撃退して良かったなあと思います。
シーベルト星人に冒されなくてほんとうによかった。