核実験華やかなりし頃に比べたらどうってことないよ! 原発推進派教授の暴言
2011年 03月 30日
お笑い芸人のブラックジョークかと思って聴いてたら上のような肩書の学者の真面目な話だ。
なんでオバマが核廃絶を世界に提唱しているのかも理解できない”知性”が日本の原発推進に知的お墨付きを与えてきたのだ。
どうしてこういうセンスの人をテレビに出すのか、局のセンスを疑う。
東大病院放射線科の中川恵一教授を中心とする放射線治療グループのブログには
さて、実効線量で100mSv~150mSv(ミリシーベルト)以上の被ばくになると、発がんの確率が増していきますが、100mSv(ミリシーベルト)で0.5%の上乗せにすぎません。200mSv(ミリシーベルト)では1%と、線量が増えるにつれ、確率は“直線的に”増えるとされています。と書いてある。
しかし、日本人の2人に1人が、がんになりますので、もともとの発がんリスクは約50%もあります。この50%が、50.5%あるいは51%に高まるというわけです。
これを読んで「なんだ、その程度か」と思うか「そんなに高まるのか」と思うかは人さまざまだろう。
しかし、確率的にどうであろうと癌になった人、その家族にとっては0.5%の癌なんてないのだ。
100%の癌で苦しむのだ。
癌死亡と闘っている学者が罹患率を1パーセント下げる(または上がる)ことの意義を“過ぎない”と表現するのには抵抗を覚える。
しかも下↓の矢ケ崎教授は放射線の影響をずっとシビアに捉えている。
下↓でも紹介した「あえて最悪のシナリオとその対処法を考える」、一部の最後の方、学者の責任、我々の責任についての話、二部の最初11分ごろの小出氏の最悪のケースのついての話、50分頃の矢ケ崎・琉球大学教授の今は残念ながら被曝に怯える段階をすぎてしまったのだから腹を据えて防御策を講じて少しでも被曝しないようにしていく段階だ、福島市内でマスクをしている(完全な防御ではないけれど)人が少ないのは心配だ、云われている制限値は原発がやって行けることを前提に定められている、ホウレンソウを一年間食べても大丈夫だ、などと野蛮なことを言っててはダメだという話など、ぜひ聴いて欲しい。
放射物質の塵は積もって欲しくないけど、こっち↑の1円は積もって欲しいね。
今現在28万円弱、多いと見るか少ないと見るか、なんせ1円づつだからね。
あ〜ぁ、程度の低い....、そぉゆう奴らが闊歩してるんやなぁ、
しっかりせな日本。1円、積もらせて月まで届かせませう。
世界中で原子力発電所の新設計画がストップ
したこと、これは事実です。
テロリストや自暴自棄になった犯罪者が、
核爆弾などを作るよりも、原発の中央制御室を
襲えばいいと気がつきました。
核兵器なら、軍事機密で情報公開さえありません。
この現実抜きに核への依存の動きが止まっていれば、
どんなに良かったでしょう。
一歩間違ったら今回と似た事態が起こりえた
中越沖地震の時に、もっと声を上げて徹底的に
叫ぶべきでした。
ごめんなさい。
BYマーヒー
「生体にとって、放射線は一切害で在って益は無い、Ⅹ線も癌治療の放射線治療も第二義的な生体への効果を期待するだけです。
貴方は、自分への被曝を云々するが、治療する我々は貴方の何十倍もの被曝をしながら治療しているのですよ!」返す言葉は在りませんでした。 しかし、どれくらいの量を被曝したのだろうな?
1円、昨夜より減ってる!勘違いかな。
それもあるから天下無敵、一種治外法権の原子力村なのかもしれません。
そうして補償問題も国家、すなわち我々が負担する。
風評被害が気の毒だ、避難所の人々が可哀そう、、消費税に反対した人たちもも早なんともいえない。
生き残っている幸せを思え、と。
私はやりませんが^^。
お前は生き残ったかもしれないが弾に当たった人もいるということが分からないのでしょう。
ためにする“研究”で内部被曝による死者数を隠している発表を鵜呑みにしているか、むしろ彼もその一味かもしれない。
諸葛先生「1960年頃の大気中のセシウムの濃度は10000倍高かった」
http://www.youtube.com/watch?v=oH1v1qSgqpU
中川恵一先生「魚を食べても大丈夫」
http://www.youtube.com/watch?v=R5gHts8iKA4
長瀧重信先生による非常に厳しい基準
http://www.youtube.com/watch?v=7PEXgxctzzI
高田純
http://www.youtube.com/watch?v=t3erSTN2sWQ