閣僚を出せという協力要請に自民党は全面協力をせよ
2011年 03月 19日
気持は分からないでもないが、場合が場合だ、今の政権の連中だけでこの難局を凌げるとは思えない。
自民党も、ここは政局がらみの思惑はおいて、大胆に参加してほしい。
そろそろ、肉体的・精神的にも菅=枝野ラインは限界だと思う。
凶と出るか吉と出るか、やってみなくては分からない。
だからと言ってやらなきゃ、よくならないことだけは見えている。
本来は非常事態宣言を発している事態だと思う。
コンビニの状況視察を兼ねて新聞週刊誌を買ってきた。
菅のダメさについての報道も多いが、それよりも原発の中で作業する人たちがどれほどの苦労をしているかについて具体的に書いてあったのはどこだったか、想像力の乏しい俺にも迫力を持って伝わってきた。
テレビの前でお茶を飲みながら見ている俺には、どうしてもっと素早く何度も何度もいろんなことが出来ないのかとイライラするのだが、指令系統がいくつにも分かれている各部隊が足場の悪い狭いスペースで生命の危険と隣り合わせの、しかも失敗が許されない作業を、出来るだけ手落ちなく進めるためには、想像以上にさまざまな壁が立ちはだかっているのだと思い知らされる。
俺の人生でも何日も続く徹夜で立ち向かったトラブルは幾度か経験しているが、疲労が極度に達すると正常な判断が出来なくなる。
そしてちょっとしたことで感情が爆発して大声を出したり涙を浮かべたことさえある。
今、この難局に当たって采配を振るう人々は俺のようであってはいけない。
人間業とは思えないほどの持久力と信念・判断力を持して、注意深い休養の取り方、部下たちへの配慮、今起きていることの全体を細部の両方を正確に把握して逡巡することなく最善と思われる手だてを打たなければならない。
そのためにも自民党も公明党も「俺はこれができるぞ」ということをリストアップして助力すべきだ。
メンツは捨てて菅でも枝野でも仙石に対してでも一つの駒として使われる覚悟をして欲しい。
国会議員ということでは国民に対して均しく責任を負うのだから。
読売が誤報したのは、社主がアドバイスしたのを、
まさか菅が無視するとは思わなかったからでは、
などと菅操っています。
何故かパソコンからアクセス出来なくて携帯からコメントしてます。記事の更新は携帯からも受け付けないようです。
残念ながら日本国民は最悪の政府と野党の顔ぶれを選んだ状態で、この災害を迎えてしまったのかもしれません。
しかし、国民は、被災地の方を含め、こんな馬鹿ではありません。
必ずや、落語、歌舞伎、能そして狂言を心から楽しめる日がきます。
そう信じて、私も頑張ります!
分散せないかんのか?
思っていますが、この「非常時」で「党」がどうだと
言っている人種にはもう何も任せられないかと!!!
「民間」からの「リーダーシップ」しかないのでは(泣)
とはいえ“復旧のメド”はずいぶん先ですよ。与野党ともに初体験の難関をくぐらなくてはならない。
そのとき与野党という駆け引きはとてつもない消耗になるでしょう。