午後の国会も引き続き惨憺たるありさま
2010年 11月 18日
今回の“緊急な経済対策”としての補正予算案の中に本来来年以降通常予算措置がなされるはずの項目をまぎれ込ませてあること(どさくさにまぎれて予算確保)を自民党の林芳正委員が追求。
「観光地づくり」のための費用として80億ばかりの内60億以上が「警察の初動体制強化」とある。
パトカーなどの取り替え費用だという。
それでなぜ警察の体制強化が緊急経済対策になるのかとの質問に、岡崎国家公安委員長は「安全な観光地であることが観光振興につながる」と強弁、それならその費用はどこに投じられるのかとの質問に「すべての観光地」と答弁した。
ではその「観光地の定義如何?」と突っ込まれて「観光地をはじめとするすべての地域」と修正答弁をする。
たったそれだけのやりとりに岡崎はくだらないことばかり繰りかえして議事中断やら委員長からの注意がなんどか。
一方丸川珠代委員は仙石の「自衛隊は暴力装置」発言に対してしつこく「それはシビリアンコントロールを否定する発言だから官房長官を問責せよ」と迫る。
自衛隊施設内の政治的言動禁止通達について法制局長官に見当外れの質問をくりかえす。
こういうヒステリックな非論理的質問でどんどん時間が過ぎて行くのは自民党からすれば利敵行為に等しい。
どっちもどっち、で、こっちはどっちらけ。
高市早苗が同じように、ヒステリックな質問をしていて辟易しました。こやつも最低な議員です。仕事の関係で、詐欺まがいの団体から政治献金をもらっていることを聴き頭にきました。その詐欺まがいの団体から被害を受けたので。女性議員もどうなんでしょうか。しかし、次元が低い。もう議員なんて半分で充分です(嘆)
プライオリティの認識も、自分たちの企画の中核がどこにあるのかという認識さえできない、全く脳ミソの中がただ肥だめになってるとしか思えない
公の場で適切な言葉を選ぶ能力さえない奴がいるかと思うと
それをネタにただ発言、糾弾すれば自分の政治家としての株が上がると大きな勘違いしてる馬鹿な政治家というよりタレントと呼びたい人々
ああいう人達に税金を始め国政のマネージをさせてると思うと、もう夢も希望もありまっせーーん
許すまじ、官僚!