大きな欅がありました 大仙・「宝蔵寺」
2009年 11月 12日
そもそもは秋田の友人たちと会うのが目的だったがせっかく遠くまで行くのに一泊で帰るのももったいないような気がして前日に一人で北上線の「ほっと湯田」から湯川温泉に泊まったのだ。
ちょっと前に厳島の能を観た後に姫路城をみたり、長野の小学校同級会の後、一人故郷探訪をしてさらに友人と諏訪から中山道の旅をしたり、このところツイデニが気に入っている。
まさに隠居の特権だ。
昨日今日は友人たちに大曲周辺をあちこち連れて行ってもらった。
その中で「宝蔵寺」という古刹にあった欅。
大きすぎて携帯のカメラに収まらないので上下に分けて御覧に入れる。
それにしても見事な欅!
欅は私の大好きな樹です。
なぜか諏訪大社の夏宮だったかな、、
あそこで見た大きな木を思い出してしまいました。
中世に産まれた木がこんな時代まで時を数えているとは、、人間は儚いですね。
みゅうちゃんを連れていったら、根元をぐるぐる歩いて星亀先生の大研究がはじまりそうです。
ちったあマシな人間になれるかも^^。
お寺と大きな欅も素敵ですけど 行くまでの道が素晴らしいです。
昔はこの道をトコトコ歩いたのでしょうか。
歩いて見たいよう・・・ お寺まで一日掛かるでしょうね。
あんがい近いのですよ。
若葉はケヤキが一番美しいかも。
そんなことすらつゆ知らず、折角の鉢植えケヤキを狭い庭に地植えしたのが「罪と罰」の始まり。
たまたま我が家に逗留していた亡父の「頑とした進言」に従って、泣く泣く3年足らずにて、脹脛ぐらいまで成長していた幹を根元から「成敗」する羽目になりました。
中央線の車窓からよく見かけた武蔵野台地の「屋敷の欅」も、今となっては、「阿佐谷駅前の街路樹」だけかしら・・・?
「毛焼き」(ケヤキ?)ならず、すっかり「野焼き」になってしまった頭(こうべ)を撫でまわしつつ・・・。
助手としては、先生がどこへいくか心配で油断もスキもございません。
saheiさんにサッサと歩く星亀先生の衝撃の姿を見せたいですよ〜
してみると我が家(社宅)も広い庭があったのか?