屁をひっておかしくもあるサンチ連れ
2009年 07月 10日
ボクはご飯を食べるまで、散歩に連れて行ってもらうまでは佐平次につきまとう。
ストレッチをしたりボールに座ってニュースを見ているときは寝たふりをしているが常に注意は怠らない。
「ごはん」とか「散歩」、または「さーて」というような言葉が聞こえたらすぐに起き上がって佐平次のところに駆けつける。
ご飯のたびに「くるくる」とか「お座り」「お手」「お代り」「伏せ」、いろいろやらせたがる。
まあ、それが佐平次の喜びになってるんだと思って付き合ってやるが、正直毎度毎度、馬鹿じゃなかろうか、と、つい順番が逆になったり命令されないのに適当にやってしまうことも多い。
散歩に連れてけ、とつきまとうのも、そうすることで佐平次の健康管理・ストレス解消をさせてやろうという親思いの心からなのになあ。
正直なところ、佐平次はいったん歩きだすと足腰の痛いのも我慢してかなり歩く人だから、ボクとしてもしんどいときだってあるんだぜ。
万歩計をしょっちゅう見ながらだいたい5千歩から多いときは1万歩も歩いて嬉しそうにしている。
ご飯や散歩の後でボールを咥えていってぽとんと落として遊んでほしいと言っても爺さんはちょっとしかつきあってくれない。
追いかけっこがくたびれるっていうんだ。
だからどうしてもボクも白々しくなっちゃう。
まして自分がお出かけでボクをケージに入れようとするときなんて直ぐに雰囲気で分かるからいくら甘い声や餌で釣っても近寄らないのも当たり前だのクラッカー(てなんだかしらないけれど)。
風が強くて小柄なボクは飛ばされそうになったよ。
おっと、強い風だ!
緑のシャツの子は9か月だとかでボクの後を追いかけて別れるときには泣き出した。
これでけっこうモテモテのボクなんだぜ。
ちょっと前までは「かわいい!」と女の子に言われるとつい飛び付きそうになっていたけれどさすがにもうやらない。
歩行者通路は歩行者が優先なのにすっと来て追い抜いたり「リンリン」鳴らしてそこのけそこのけで走って行く。
ボクは散歩が嬉しいからあっちやこっちに気が取られるし自転車なんか視界からはみ出している。
嫌だなあ。
それは好いけれど歩きながらプッとオナラをすることがある。
ボクは見上げて佐平次の顔をみてしかめつらをして見せるのだ。
でもおとっつあんは、それが面白いらしくてますますプッとやるのには閉口だ。
ボール遊びくらいやって欲しいわよね!
ちなみに私は近所のプードル、チャッピイをぐいぐい引っ張ってグラウンドを走り回ったりするのよ。
チャッピイにオバチャン元気よすぎだよ、、とあきれられてるの。
サン(チ)ちゃんは、なくてはならない大事な相棒なのですからね。
ところで,サンチ君,ついついサンチョ君と言ってしまいます。失礼この上ないことですが。
狸寝入りなら狸に負けないよ。
>5千歩から多いときは1万歩も歩いて嬉しそうにしている。
それでボクの歩数は勘定してくれているんだろうね。
ボクたちみたいに小柄で足の短いワンコに中年から寝たきりになるのが多いのは、飼い主が脚の短さ→歩数を計算してくれないからなんだ。途中でへばると「根性がないワンコロだ!」って怒るヤツもいるんだってさ。世の中、「根性」で済めば楽なモンなのに。
>歩道を散歩していると自転車が怖い。
明らかな違法行為でも警察は取り締まらないんだぜ。新聞でもテレビで違法だって教えてないし。
ボクは反射神経が鋭いけど、爺さんは危ないんじゃないかな。
対等だと思ってるんだ。
出来るだけ土の道と歩くなど少しは気を使っているらしいけれど、なんせボクはその名の通り飛び上がるのが好きでついつい家の中でもぴょ~んと飛び上がったり飛び降りたり、、医者も気をつけろといってる。
どう気をつけていいのか、家じゅう布団でも敷いてくれると嬉しいんだけど。
ところでみいさんもやる?プって。
ルナは、よくやるよ。
散歩なんて......とんでもない、だって怪しい奴等がいっぱいうろついているし、奴等界は皮膚病蔓延。でも,怖い外にも行ってみたいんですぅ。
重要ですね。関節への衝撃に加え、夏場は表面温度の問題があります。なのに“汚れる”と言って土の道を嫌う飼い主がいるので火傷の子が獣医さんにゾロゾロ来ています。
>家の中でもぴょ~んと飛び上がったり飛び降りたり、
私の経験では、自分で跳び上がり、そのまま降りて怪我をする動物は人間ぐらいだと思います。
ただし、ソファーやベッドのように柔らかい足場から飛び降りる際にタイミングが合わずに捻挫や骨折を起こす場合があります。
利発なサンチ君ですからすぐに学習するでしょうけど....